臨床心理・精神医学のためのSPSSによる統計処理

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  • サイズ B5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784489007002
  • NDC分類 146
  • Cコード C0040

内容説明

研究成果を論文やレポートで発表するための統計の上手な使い方と、分析手法を解説。アンケート調査票の作成から基礎統計量の算出、グラフの書き方に始まって、因子分析や主成分分析から一般線型モデルまで、臨床心理や精神医学に必要な分析手法を一通り解説。はじめて書く卒業論文、専門的な分析が必要な修士論文、プレゼンのためのデータ処理などにすぐ使えるよう、画面を追って説明している。

目次

アンケート調査
平均・分散・標準偏差
散布図・相関係数・順位相関
クロス集計表・独立性の検定
オッズ比・リスク比
t検定・ノンパラメトリック検定
分散分析・ノンパラメトリック検定
重回帰分析
ロジスティック回帰分析
カテゴリカル回帰分析
因子分析
カテゴリカル主成分分析
一般線型モデル
シングル・ケース

著者等紹介

加藤千恵子[カトウチエコ]
1999年東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻教育心理学コース修士課程修了。2003年白百合女子大学大学院文学研究科発達心理学専攻博士課程単位取得。大分県立芸術文化短期大学一般教育専任講師。臨床心理士

石村貞夫[イシムラサダオ]
1975年早稲田大学理工学部数学科卒業。1977年早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻修了。鶴見大学助教授。理学博士。統計コンサルタント
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