創元推理文庫<br> 幸運な足の娘

創元推理文庫
幸運な足の娘

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  • サイズ 文庫判/ページ数 353p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488127039
  • NDC分類 933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ボブ

8
ガードナー、フェア、18冊位しか読んでないが、初期作品は迫力があっていいと思います。本格っぽい門番の飼い猫が一番いいように思いますですが、この作品も一、二を争うほどの迫力で、ミステリ読書を極めたい方であれば、読んだ方がいいと思います、ガードナー復刊してくれないかなあー。2017/12/17

二葉

4
メイスンシリーズは、ハヤカワ分も含め全部読んでないけど、創元分は全部読んだはずだから再読だと思う。まったく、内容の記憶がないが、一番イヤな奴が結局真犯人で、メイスンに手も足も出ず、とっちめられるので読後感はスッキリ!2022/04/07

弾十六

2
★★★★★1934年出版。ペリー メイスン第3話。目まぐるしい展開でタクシーや飛行機を使い飛び回るメイスン。何度も追い詰められますが、あの手この手で切り抜けるところが楽しいです。メイスンのタバコはマールボロ。15章のセリフ(Thash=That's, Shalesman=Salesmanなど)はどこ訛り?ところで数回「ロスアンゼルス」と訳文に出てきますが、原文ではthe city。実はシリーズ6作目までメイスンが活動している場所(Los AngelesやCaliforniaなど)の地名は全く出てきません。2017/03/03

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

2
☆×4.5…本当、この作品は派手さは無いけれども安心して読める作品だよなぁ、と実感しております。ただ地味ですからどうもミステリーとしてはあまり人気がないようで。でも陰でメイスンのやっている行動派まさに犯罪スレスレの行為ですよ。それも依頼にそうためなのです。今回は意外な犯人が見もの。本当、いいつらして狡猾なことしてますのでね。最後に出し抜いたメイスンにことごとく敗れますけどね…2010/09/25

タマサブロウ

1
加納朋子さんの小説で、このシリーズの登場人物の名前が出てきてて、、どんな人なのかなぁと思っていたところ古本屋でみかけたので購入。メイスンさん、ピッキングの常習犯? デラは、すてきな女性だったけれど、僕としてはメイミーのほうが好み。2011/06/20

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