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恐竜アトラス―恐竜の故郷を巡る世界旅行

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  • サイズ B4判/ページ数 96p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784487801640
  • NDC分類 457.87
  • Cコード C0045

内容説明

恐竜や翼竜・魚竜などの化石は世界のどこでみつかったのか、大陸別に詳細に解説。各大陸の有名な発掘現場を地図で示し、そこで発見された生物をわかりやすく一覧表で図示。恐竜が活躍した時代を三畳紀・ジュラ紀・白亜紀に分け、当時の姿を精密なイラストで鮮やかに再現。全身骨格と筋肉をイラストに重ね合わせる透明シートで解剖。発掘現場の周辺、有名な恐竜学者の紹介、恐竜にまつわるエピソード、名前の意味など、恐竜と絶滅爬虫類に関する話題を豊富に収録。アロサウルス・サルタサウルス・プテロダクティルス・スピノサウルス・プロトケラトプス・プリオサウルスの6種については、骨格の動きを付属のCD‐ROMで紹介。詳細な用語解説と欧文入りの索引つき。

目次

北アメリカ大陸
南アメリカ大陸
ヨーロッパ大陸
アフリカ大陸
アジア大陸
オーストラリア大陸と南極大陸
恐竜たちの運命

著者等紹介

ベントン,マイケル[ベントン,マイケル][Benton,Michael]
イギリス・ブリストル大学地球科学部長。古脊椎動物学教授。古生物に関する40冊以上の本やテレビ番組を監修している

マラム,ジョン[マラム,ジョン][Malam,John]
児童向けサイエンス・ライター。エジプトのミイラや船の沈没から、考古学や建築学まで、150冊以上の児童向け科学書を執筆している

ウッドワード,ジョン[ウッドワード,ジョン][Woodward,John]
サイエンス・ライター。野生生物、生物学、地球科学に関する30冊以上の科学書と数百の記事を書いている。また、科学と自然に関する専門書や百科事典の出版に携わっている

増田まもる[マスダマモル]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんたあびれ

5
「恐竜」と言い始めた4歳の息子と博物館で流し読み。恐竜の図鑑はほぼ読んでいないので良し悪しは分からず。「時代」と「大陸」毎にページが組まれてるっぽい。大きな絵のページと恐竜の種類を羅列したページ(いわゆる「図鑑」のページ)があった。よかったのは大きな恐竜の絵のページの上に透明のシートがあり、骨格図が描かれていた点。重ねると骨が恐竜の絵のどの部分に当たるのかわかる。博物館で見るのは骨が多いから、こういう作りは必要だと思う。微妙だったのは本を綴じる部分がリングノートみたいな作りだったこと。子どもが破りそう、、2018/06/10

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