未来の遺伝子―生命のはるかなる旅

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784487795871
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C0045

出版社内容情報

遺伝子とは何か? 遺伝子解明がもたらす社会的意義について、科学論的立場、情報的立場、進化的立場、生化学的立場、教育的立場から論じている。

内容説明

佐倉統、瀬名秀明、小長谷明彦、四方哲也、田沼靖一、安藤寿康といった第一線の研究者たちが語る未来の遺伝子ワールド。

目次

第1章 神になった遺伝子
第2章 DNAの魔力
第3章 遺伝子のネットワークモデルを探る
第4章 実験室の中の進化論
第5章 夢見る遺伝子
第6章 心は遺伝するのか

著者等紹介

佐倉統[サクラオサム]
1960年東京都生まれ。85年東京大学文学部心理学科卒業。90年京都大学大学院理学研究科霊長類学専攻博士課程修了(理学博士)。横浜国立大学助教授を経て、現在、東京大学大学院情報学環助教授。87年から90年にかけて2度にわたり西アフリカのギニアにて野生チンパンジーを調査する一方、生物学史や科学技術論の研究も行い、現代進化生物学における論争の整理や、科学普及の方法論の研究を展開中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。