出版社内容情報
果てしなく広がる砂丘,洞窟や古城址のある丘,美しい星型の要塞都市,三か国をひとめぐりできる記念塔など,「チューリップと風車」だけでない,知られざるオランダを紹介。
内容説明
はてしなく広がる砂丘、洞窟や古城址のある丘、星型の要塞都市、三か国を一巡りできる記念塔など、地理学の立場から、また地図の美しさを楽しみながら「チューリップと風車」だけでない、知られざるオランダを紹介する。
目次
1 島のオランダ(小春日和の砂丘の起伏―アーメラント島;すさぶ風・吠える海―テセル島 ほか)
2 水郷と湿原のオランダ(光と水と緑の交響をくぐる水郷の路―ハウダ、レーウェイク池;はろばろと心安らぐ広濶の水面―ロースドレヒト池、ホールン湖、パーテルスウォルト湖 ほか)
3 丘のオランダ(ローズピンクの丘の起伏―フェリューヴェゾームのヒースの丘;山城址と洞窟遺跡の町―ファルケンブルフ;二つのモニュメントの謎―三国会合点 ドリーランデンピュント)
4 多稜郭都市のオランダ(可愛らしい12稜郭の町―ナールデン;11稜環濠の市場都市―ズウォレ ほか)