昭和天皇実録〈第8〉自昭和十五年 至昭和十七年

個数:

昭和天皇実録〈第8〉自昭和十五年 至昭和十七年

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月28日 22時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 875p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784487744084
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C3321

出版社内容情報

昭和15年から昭和17年まで。紀元二千六百年祝典、日米交渉、対米英開戦――戦争に直面する昭和天皇の苦悩の日々を記す。『昭和天皇実録』は、宮内庁において平成2年より24年の歳月をかけ編修され、平成26年8月、本文60巻が天皇皇后両陛下に奉呈されました。
明治34年の御誕生から昭和64年の崩御に至るまでの89年間、「激動の時代」を生きた天皇の御事蹟、そしてそれにまつわる日本の政治、社会、文化などを余すところなく記述。 そこにはこれまで知られていなかった昭和天皇の生きた御姿とその時代が、生き生きと記されています。

・『昭和天皇実録 第八』(昭和十五年?昭和十七年)の内容

中国との戦争が拡大長期化するなか、日本と英米両国との対立は決定的となった。
日本は独伊両国と同盟を締結し、戦争回避に向けて日米交渉を推進するが決裂。
御前会議において対米英蘭開戦が決定され、日本軍は真珠湾を攻撃、
南方へも進撃を開始し、ついに戦争に突入する。
しかし緒戦の勝利もつかの間、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島の戦い、ソロモン海戦など、米軍の本格的な反攻が始まる。


・主な項目
皇太子(今上天皇)学習院初等科入学
満洲国皇帝溥儀来朝
日独伊三国条約締結
紀元二千六百年祝典
西園寺公望死去
汪兆銘政権承認
日ソ中立条約締結
南部仏印進駐
東条英機内閣成立
ハル・ノート
御前会議
真珠湾攻撃・宣戦の詔書渙発
シンガポール陥落
本土へのドーリットル空襲
ミッドウェー海戦
米軍のガダルカナル島上陸 ほか


宮内庁[クナイチョウ]

内容説明

中国との戦争が拡大長期化するなか、日本と英米両国との対立は決定的となった。日本は独伊両国と同盟を締結し、戦争回避に向けて日米交渉を推進するが決裂。御前会議において対米英蘭開戦が決定され、日本軍は真珠湾を攻撃、南方へも進撃を開始し、ついに戦争に突入する。しかし緒戦の勝利もつかの間、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島の戦い、ソロモン海戦など、米軍の本格的な反攻が始まる。

目次

巻27 昭和十五年
巻28 昭和十六年一月~六月
巻29 昭和十六年七月~十二月
巻30 昭和十七年

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

132
第8巻は太平洋戦争開戦を含むかなり中心的な部分が収められています。昭和15年1月から17年12月までの濃い内容となっています。やはりミッドウェー海戦の実損などは耳に入れていないようですね。このようなところを読むと日本人というのは会社でもどうして会長や社長に悪いところを報告しないのか、よくわかる気がします。昔からの性格なのですね。2016/12/12

ぐうぐう

22
紀元二千六百年元旦の国民奉祝から始まる『昭和天皇実録』第八。昭和十五年九月十日、ドイツ軍機のロンドン空襲で「大英博物館炎上か」との新聞記事を読み、文化の破壊を懸念した裕仁が木戸幸一に独英両国になんとか申し入れる方法はないかと問うている。皇太子時代、半年にも及ぶ欧州巡遊をした裕仁にとって、ヨーロッパの戦況をどんな思いで聞いていたか、それがわかる記述だ。対米開戦に舵を取ろうとする軍に対し、昭和十六年十一月、つまり真珠湾攻撃一ヶ月前まで、外交による解決を望んでいた裕仁。(つづく)2017/02/20

おおとろ

5
☆☆☆☆☆ 再読2023/08/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11193652
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。