失恋、離婚、死別の処方箋 別れに苦しむ、あなたへ。

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失恋、離婚、死別の処方箋 別れに苦しむ、あなたへ。

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484202181
  • NDC分類 493.79
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ツイッターフォロワー17万人超!
パートナーの死を乗り越えた精神科医が経験をシェア。
「もう戻らない人をいまも好き。それがあなたの良さでもあるの」

大切な人を失う。大切な人と別れる。大切な人がもう戻らない。もう会えない。そういうことは誰にでも起こり得る。――失恋、離婚、死別など、“大切な人との別れ”に苦しむ人は、喪失のなかで日々をどう過ごし、気持ちを回復させていくのが適切か。

死別でパートナーを失い、自らも心身のバランスを崩しかけた精神科医が、自分の人生を取り戻し、幸せを実感できるようになるまでのプロセスを綴る。知識として「立ち直りの過程」を知っておくことが、苦しみの渦中では救いとなる。永遠に続くと感じられる絶望にも必ず終わりがある、とわかるからだ。

本書では“究極の別れ”である「死別」を受け入れていく過程を、「失恋」や「離婚」など、“別れ”全般に広く応用しながら取り上げる。多数のケーススタディーとともに、すぐに実践できるワークも収録。

目次

第1章 あの人を失った。そして…。―あなたに起こる異変のプロセス(死別は人生でもっとも大きなストレス;パートナーがいれば、どちらかが必ず残される;「死」に向き合うことは「生」に向き合うこと;身近な人が別れを経験したとき、あなたにできること;精神症状のデパート;「死の受容プロセス」;「死別の受容プロセス」;「死別の受容プロセス」を失恋や離婚に当てはめる;「失恋・離婚の受容プロセス」)
第2章 精神科医として診てきたこと―別れのケーススタディー(みんなの経験から考える;まず「あなた自身」のことを知る;別れのケーススタディー)
第3章 苦しみから抜けるためにできること―精神科医からのアドバイス(自分の言葉で書き出してみる;「もう戻らない人」との別れに役立つアテクシの言葉)

著者等紹介

精神科医Tomy[セイシンカイトミー]
1978年生まれ。某国立大学医学部卒業後、研修医を修了し、精神科医局に入局。精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、産業医。精神科病院勤務を経て、現在はクリニックに常勤医として勤務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホッパー

40
父が亡くなったことで読むきっかけになった。シンプルな内容なのでスッと読める。著者の体験も交えて書かれており、優しさを感じる。2021/02/03

スリカータ

16
三浦春馬さんの死による虚無感が殊の外響いている。そんな折に手にした本。死別、離婚、失恋。色んな別れがあるけど、作者のプライベートな経験と精神科医としての知識から段階を追って説いている。著者の一人称がアテクシ…ゲイですからね。それ故に言葉遣いが優しい。自殺の原因を他人が推し量るのは難しい…というか、無理。本人もよくわからずに死んでしまうことが意外と多いらしい。幾分、心が軽くなった。良書なので、他の著作も読んでみたくなった。2020/08/08

spatz

9
別れにはいろいろある。 死の受容プロセス(E.キューブラー・ロス)否定→怒り→取引→抑うつ→受容 は元々は自分自身に迫る死、についてのプロセスなのだが、これは、いろんな形の別れ、喪失、に応用?できるということ。

ミロリ

5
まだまだ向き合えない。死んでいるのか生きているのかも考えたくない。私の心の中にいるのは確かだけど、現実で死を受け入れる事はできない。受け入れていないからこそ、冥福もまともに祈れない。今こうして後悔しないような行動をとるチャンス、日数は山ほどあったのに、ことごとく行動しなかった事が悔しくてたまらない。2022/12/21

りしん

3
長く付き合った彼にフラれました。まだまだしんどいです。少しずつ元気になりたい。2023/06/19

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