内容説明
徹底的な隠ぺい戦略で実現した「ネット錬金術」、ジョブズが憎んだアンドロイド携帯、中国市場での失態、フェイスブックに出遅れた焦り、そしてまだ見ぬ未来…誰も描かなかったGoogleの歴史のすべてがここにある。
目次
プロローグ Googleを「検索」する
01章 グーグルが定義する世界―ある検索エンジンの半生
02章 グーグル経済学―莫大な収益を生み出す「方程式」とは
03章 邪悪になるな―グーグルはどのように企業文化を築いたのか
04章 グーグルのクラウドビジネス―全世界に存在するあらゆる文書を保存する
05章 未知の世界への挑戦―グーグルフォンとグーグルTV
06章 谷歌―中国でぶつかった道徳上のジレンマ
07章 グーグルの政治学―グーグルにとっていいことは、人々にとっていいことか
エピローグ 追われる立場から追う立場へ
著者等紹介
レヴィ,スティーブン[レヴィ,スティーブン][Levy,Steven]
ITジャーナリスト。30年以上にわたって多数のIT企業を取材。1995年~2008年までニューズウィーク誌のテクノロジー記者を務め、現在はWired誌シニアライター。「ハッカー倫理」を世に知らしめた『ハッカーズ』(工学社)はあまりに有名
仲達志[ナカタツシ]
1954年東京生まれ。ニューズウィーク日本版の創刊プロジェクトに編集者として参加。副編集長を務めた後、マイクロソフトのポータルサイト「MSN」でウェブマガジンの創設などに携わる。マネージングエディターを経て、現在フリー
池村千秋[イケムラチアキ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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