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ヴァージン―僕は世界を変えていく (増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 648p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484031026
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

内容説明

古臭い権威を、ぶっとばせ!型破りの起業家が語る、スカッとする痛快自伝。

目次

チャレンジはわが家の教育
一六歳の試行錯誤
「スチューデント」がいのち
ヴァージン・レコード創業
脱税旅行の豊かな代償
ショップ、スタジオ、そしてもう一つ
「チューブラー・ベルズ」大ヒットの顛末
公私ともどもの綱渡り
セックス・ピストルズ騒動
情事、そしてピストルズの分裂〔ほか〕

著者等紹介

ブランソン,リチャード[ブランソン,リチャード][Branson,Richard]
ヴァージン・グループ会長。1950年、英国ロンドン郊外のシャムリー・グリーンに生まれる。1967年、ストウ校を中退し、学生のためのオピニオン雑誌『スチューデント』の創刊に専念する。1968年、『スチューデント』を創刊。1970年、レコードの通販会社、ヴァージンを興す。1973年、ヴァージン・レコードを設立。ローリング・ストーンズ、セックス・ピストルズ、ブライアン・フェリー、ジャネット・ジャクソンなどを配下のアーティストとして迎えるかたわら、カルチャー・クラブ、ヒューマン・リーグ、フィル・コリンズ、ピーター・ゲイブリエルなど、スーパースターを次々と世に送り出す。1984年、ヴァージン・アトランティック航空を設立、英国第2の国際航空会社に育てる。その後、レコードをはじめとする小売、通信、放送、出版、旅行、鉄道、金融、化粧品、飲料などに事業を拡大し、グループ傘下の会社は100以上を数え、世界数十ヵ国に及んでいる。エイズ撲滅基金、育英資金など社会貢献にも積極的に取り組む一方、熱気球による大西洋・太平洋横断に挑むなど、冒険家としても名をはせている

植山周一郎[ウエヤマシュウイチロウ]
1945年、静岡県生まれ。一橋大学商学部卒業。1969年、ソニーに入社。マーケティング・マネジャーとして英国ソニーへ赴任。1981年、ソニーを退社、国際経営コンサルティング、著作、講演、テレビ番組の企画と司会などを手がける(株)植山事務所を設立。マーガレット・サッチャー元英国首相の日本代表や、ヴァージン・グループのアドバイザーも務める。現在、(株)シェンペクスの取締役副社長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芸術家くーまん843

8
ヴァージン・グループの創業者リチャード ブランソンの自伝。ドラッグ、夜這い、脱税と起業したての頃ははちゃめちゃといったイメージ。それでもレコード販売からレコードレーベルを立ち上げ事業の基礎を作った。飛躍のきっかけはレコードの製造から物流を委託することでハイリスク・ハイリターンのビジネスで勝利したこととヴァージン航空を立ち上げたこと。今もヴァージングループは多角化を進め稼いでいる、元気になる一冊。2014/04/15

活字の旅遊人

5
かっこよかった。

Vincent

2
濃密な内容のため読了に予想外の時間がかかりました。いかにしてロックンロール・カンパニーが巨大な多国籍企業になりえたか?この自叙伝でその軌跡をかなり克明に知ることができました。やりたい放題の私生活も驚きの連続。ここまで書いて大丈夫?クライマックスは第29章。ブランソンのビジネス哲学が昇華されています。2020/02/24

KARA

1
レコード会社作ってセックスピストルズ売り出してたかと思うと航空会社、保険会社、鉄道会社作ったり、コーラ売り始めたり、コンドームを売っていたりと1人の人間でできることの想像を遥かに超えることをしている。とにかく逆張りの発想が常にあって、その逆張りの発想が、だってそれのほうが楽しいでしょ、という彼の人生を楽しもうとする冒険心から来てるところがとても刺激的で魅力的だった。気球での世界一周に何度もチャレンジして死にかけたりしていて今まで生きながらえていることが不思議だ。挑戦し続ける人にはいつまでもヴァージンがある2021/01/24

デューク

1
「Nothing ventured, nothing gained.(リスクを冒さなければ、何も得られない)」。レコード、航空、通信、放送、出版、鉄道、金融、化粧品、飲料など傘下に100以上の企業を抱える、ヴァージングループの創始者の自伝。裸一貫から数十カ国で事業を行うグローバル企業を創り、気球で大西洋や太平洋を横断するなど、冒険家としても名を馳せる筆者。気持ちいいくらい自分の気持ちに正直で、まっすぐな生き方には憧れる。挑戦することの素晴らしさ、正直に生きることの楽しさを再確認させてくれる一冊。いちおし。2014/07/22

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