グリーンスパンは神様か?

グリーンスパンは神様か?

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784484012094
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C0033

内容説明

“世界経済のトップ”に君臨して14年。“神”とあがめられながら、今また試練に直面するビジネス・エコノミストの「素顔」と「頭脳」と「実力」が初めて明らかに。

目次

第1章 世界経済に君臨するビジネス・エコノミスト
第2章 生い立ち、そして哲学
第3章 議長への道
第4章 ブラックマンデー
第5章 発言する中央銀行家
第6章 「グリーンスパンの繁栄」の背景
第7章 「理想的経済」の落とし穴
第8章 グリーンスパンの功績と課題
第9章 日銀がグリーンスパンに学ぶべきこと

著者等紹介

伊藤洋一[イトウヨウイチ]
1950年長野県生まれ。73年早稲田大学政治経済学部卒業。時事通信社入社。76~80年ニューヨーク特派員。86年住友信託銀行入行。現在、住信基礎研究所主席研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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手押し戦車

9
どの国も時代の要請にぴたりとはまって大きく経済が伸びる時期がある。日本はバブル崩壊で痛手を負ったが実際はバブルが崩壊しそうで別のバブルを引続き起こすとお金の流れが点から点と移動して一極集中が起きて膨れたお金がさらに膨れ上がり信用創造が膨張しすぎて世界を巻き込むことになる。飲み屋に行ってお酒が周り財布の中のお金が幾ら入ってるか忘れどんどん注文し気が付いたらお金がなく店は回収出来なくなる。パーティの番人の中央銀行はバブルを知るには外から見る。良い時期は誰もが良い成績を出せる困難な局面こそ真の価値がわかる。2014/10/04

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