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内容説明
混乱のさなかに飛び込んだハプニングの旅。“連帯”の議員、政治家、労働者、経営者、失業インテリ…様々な人々との対話を重ねながら聴く変革への鼓動。歴史は動いている。気鋭の経営学者による激動の東欧インサイドレポート。
目次
プロローグ 2つの手紙(ノルウェーからの手紙;ポーランドからの手紙)
パート1 1989年9月(ワルシャワへの不確かな道;気のいいヴォイテック;異常な為替レート;改革と混乱と対立と;ブロツワフの夕暮れ;ヴォイテックの悲劇;世代の顔;イェレニア・グーラの古い館;所有とはなにか;1981年12月13日;ホテル・インターコンチネンタルと共産党本部;静かな「不安な」日曜日;1つのヨーロッパ;Surrealistic)
パート2 1989年12月(ワルシャワ発21時30分;ポーランドは動いている;マッシュルームとコンピュータ;国営企業にもいろいろある;『古事記』と海兵隊つきレストラン;若き獅子、老いたノーメンクラトール、そして;Rumania is now free;カルパチに夜は明ける)
エピローグ ポーランドへの手紙(ポーランドへの手紙)