思想のアンソロジー

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480842718
  • NDC分類 019
  • Cコード C0010

出版社内容情報

思想家・吉本隆明は何を読み、どこに着眼し、どう考えてきたのか――膨大な書物とむきあい思索を重ねてきた著者が、その軌跡をアンソロジーに仮託する渾身の書。

内容説明

厖大な書物とむきあい思索を重ねてきた思想家吉本隆明。その思索の全体を、アンソロジーに仮託した戦後最大の思想家の集大成。

目次

大江匡房『傀儡子記』
〃『遊女記』
『おもろさうし』
片歌(『記』歌謡)
祝詞『六月晦大祓』『大殿祭』
千石イエス
藤田まこと
天草方言
藤原定家『毎月抄』
釈正徹『草根集』〔ほか〕

著者等紹介

吉本隆明[ヨシモトタカアキ]
1924年生れ。東京工業大学電気化学科卒。詩人、評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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