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テクストハマチガワナイ ショウセツトドクシャノシゴト
テクストはまちがわない―小説と読者の仕事
393p / 21cm / A5判 ポイント: 43 pt ?ポイントについて
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近代文学研究のフィールドでは、「作者」に死が宣告され、「テクスト」という考え方が受け入れられて久しい。
本書では「テクスト」それ自身を徹底して読み込むことで「読者」の位置を炙りだす。
漱石、芥川、太宰から村上春樹、吉本ばななまで、縦横無尽に構造分析を試みる「文学テクスト論」の最前線。
小説とは何か(テクストはまちがわない;『こゝろ』論の彼方へ ほか)
構造分析の試み(語り手と情報―芥川龍之介『羅生門』;宙吊りの部屋―江戸川乱歩『屋根裏の散歩者』・龍膽寺雄『アパアトと女と僕と』 ほか)
小説の中の家族(家―見えないシステム;漱石テクストの中の女性たち ほか)
この本の余白に(論争家としての柄谷行人;構造と批評)
石原千秋[イシハラチアキ]
1955年生まれ。成城大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程中退。東横学園女子短期大学助教授、成城大学文芸学部教授を経て、現在、早稲田大学教育学部教授。専攻は日本近代文学。文学テクストを現代思想の枠組みを使って分析、時代状況ともリンクさせた斬新な読みを展開する。また、「国語」教育について入試国語の読解を通した問題提起を積極的に行なっている
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