ミシェル・フーコー思考集成〈9〉自己・統治性・快楽

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 482p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784480790293
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C1310

内容説明

揺れるポーランドを見据えてヨーロッパの行方を透視する予言的発言、転回の試みを映し出す「主体の解釈学」「快楽の用法と自己の技法」など、迫りくる死を前に紡がれた思索の耀かしい軌跡。

目次

1982(ピエール・ブーレーズ、突き抜けられた画面;主体と権力;思考、エモーション;ヴェルナー・シュレーターとの対話;西欧の植民地化の第一歩 ほか)
1983(仕事のさまざま;無限の需容に直面する有限の制度;倫理の系譜学について―進行中の仕事の概要;そんなものに興味はありません;歴史の濫造者たちについて ほか)

著者等紹介

蓮実重彦[ハスミシゲヒコ]
前東京大学学長

渡辺守章[ワタナベモリアキ]
放送大学副学長

小林康夫[コバヤシヤスオ]
東京大学教授

石田英敬[イシダヒデタカ]
東京大学教授

松浦寿輝[マツウラヒサキ]
東京大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

euthanasia

1
宝くじで一等当てたら私営の安楽死施設を建てたいなどと嬉々として語るフーコーさん2012/06/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/165302
  • ご注意事項