ちくまプリマー新書<br> “自分らしさ”って何だろう?―自分と向き合う心理学

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ちくまプリマー新書
“自分らしさ”って何だろう?―自分と向き合う心理学

  • 榎本 博明【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 筑摩書房(2015/06発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480689405
  • NDC分類 141.93
  • Cコード C0211

出版社内容情報

青年期に誰しもがぶつかる〈自分らしさ〉の問題。答えを見出しにくい現代において、どうすれば自分らしく生きていけるのか。「自己物語」という視点から考える。

内容説明

思春期になると誰しも“自分らしさ”の問題に頭を悩ませる。答えを見出しにくい現代において、どうすれば自分らしく生きていけるのか。心理学者が自分自身と向き合うためのヒントを説く。

目次

第1章 なぜか自分が気になる(自分を見つめる自分がいる;第二の誕生 ほか)
第2章 なぜ、こんなに人の目が気になるんだろう?(人の目がどうも気になる;鏡としての他者をもつこと ほか)
第3章 自分がわからない(自分が何をしたいのか、よくわからない;自分を見失いがちな青年期 ほか)
第4章 自分らしさはどうしたら手にはいるのか(自分はどんな生き方をしているか;自己にまつわるエピソードに着目する ほか)

著者等紹介

榎本博明[エノモトヒロアキ]
1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。心理学博士。川村短期大学講師、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在MP人間科学研究所代表。産業能率大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rubik's

75
★★★★☆ おすすめ2019/07/31

ぱんにゃー

73
【長いよ♪】 『自分自身をみつめるということがよく言われるが、「見つめられる自分」がいるということは、「見つめる自分」がいるということだ。そうでないと自分は見えてこない』 『こんな自分がイヤだ!は、「見られている自分」がダメになったのではない、「見ている自分」が成熟してきたのだ』/青年期の『自分はこれでいいんだろうか』の本。熟年期のじぶんはそれも踏まえて何でしょう( 'ω')?2015/07/03

future4227

38
毎年、中高の入試問題に頻出の著者。結局表題の問いに対する答えはなかった。でも、ヒントはたくさん散りばめられていた。「自分らしく生きる」と簡単には言うが、「自分らしい」と思っている性格なり、キャラなりというのは、他者から見えている自分であったり、他者の期待する自分を演じているにすぎないと筆者は言う。確かにそうかも。じゃあ、本当の自分ってどんなん?結局また悩んでしまう無限ループに嵌まる。奥深い話だったが、若者向けに語りかける文体と心理学者としての論文調がごっちゃになっていて、ターゲットとする読者が曖昧だった。2019/05/14

カッパ

14
私としては結局は今の自分でしかないのだと思うには共感。人とは違うのはあたりまえ。語りにすることでみえるのだというから試してみたい。2018/11/15

Ayakankoku

12
目新しい内容は残念ながらなかった。今の時代に求められるのは、個人を一つの道に封じ込めるような硬いアイデンティティではなく、様々な可能性に開かれており、試行錯誤や方向転換を続けても壊れないような柔らかいアイデンティティを持つことだという言葉が印象的。2022/03/14

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