出版社内容情報
「上手」シリーズ完結編！ 「こころ」を強くし、「からだ」を整える。さらにコミュニケーション能力が高くなる「??対人体温?≠?あげる」コツを著者が伝授します。
内容説明
コミュニケーション能力が高く、リーダーシップもある、そんな人を「対人体温」が高い人とよぶ。「対人体温」を上げる能力を獲得するために、「からだ」と「こころ」を整える技術を知ろう。
目次
１日目 こころを整える（「こころ」と「からだ」は分けられない；「こころ」を遭難させないために ほか）
２日目 からだを整える（「からだ」と自分の関係について考えてみよう；理想的な「からだ」とは何か ほか）
３日目 対人体温をあげる（コミュニケーションはなぜ大事か；コミュニケーションできる「からだ」の構え ほか）
補講 三分でできる「対人体温」の高め方（「対人体温」を即、高めたいとき；「対人体温」が上がりやすいからだをつくる体操）
著者等紹介
齋藤孝［サイトウタカシ］
１９６０年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション技法。２００１年に刊行した『声に出して読みたい日本語』（草思社、毎日出版文化賞特別賞受賞）が話題を呼ぶ。ＮＨＫ教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょうじ@創作「熾火」執筆中。
13
【1回目】場をあたためる、開かれてほぐれた「こころ」と「からだ」をつくるための実践集。上機嫌な「こころ」と「からだ」を目指そう。2015/07/11
ステビア
9
この人マジで全ての著作が同じ内容なんですがそれは2014/03/24
daidainngo
4
対人温度というものを高める方法について書かれている。確かにコミニケーションをとるときに雰囲気が暗かったりする（これを対人温度ｈが低いというらしい。）と上手くいかないが、雰囲気が明るい（これを対人温度が高いというらしい。）と話も弾み、上手くいくという経験はよくある。2015/03/04
HIDE
4
興味深かった。ところで前書きに「身体と心を上手く使いこなして有能なリーダーになろう」的なことが書いてあったけど、どうしてそうならなきゃいけないのだろう。2012/10/07
calaf
4
「からだ」と「こころ」は深く関係づけられている。なので、うまくやればどちらかでもう片方をコントロール可能。。。まぁ、そうなのかな...2011/04/04
