ちくまプリマー新書<br> 読み上手 書き上手

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ちくまプリマー新書
読み上手 書き上手

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480687784
  • NDC分類 816
  • Cコード C0295

内容説明

入試や就職はもちろん、人生の様々な局面で読み書きの能力は重視される。本の読み方、問いの立て方、国語の入試問題などを例に、その能力を鍛えるコツを伝授する。

目次

1日目 「読むこと」と「書くこと」のつながりを見つけよう―基礎編(読書感想文ほど書きやすいものはない;「読めた」の基準とは何か?;足腰を鍛えるのはどんな本か ほか)
2日目 「読み書き」をもっと極めるために―応用編(引用を使った「書く」練習;小説風に書いてみよう;テキストは想像力を喚起するものを ほか)
3日目 今日から読み上手、書き上手になろう―実践編(「書く力」に必要な「読み込む力」;東大の国語入試問題にチャレンジしてみよう;エントリーシートを書いてみよう)
おわりに 「読む・書く」は「話す・聞く」の応用バージョン

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション技法。2001年に刊行した『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞受賞)が話題を呼ぶ。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

116
現代のようなネット社会になったとはいえ読む、書くという能力が無くなるわけではない。ただそういった機会が減っていることは間違いない。読むという行為もまtめニュースを読むことが多いし、書く方は言わずものがな漢字が出てこなかったり後で読み返すと変な文章になっていたりする。この本はそんな読み書きの能力を鍛えるコツが載っている。私の場合読むよりも書くほうが苦手だ。原稿用紙に書くなどほとんど出来ないし400字5枚など到底無理だ。書かれていることを実践して2000字に挑んでみたい。図書館本2022/01/07

マエダ

87
中高校生向けに書かれているであろう本書であるが、書き方の勉強の意を込めて読了。斎藤孝さんの本に対する熱意がすごく読んでいて伝わってくる。2016/02/26

kiisuke

32
内容とは関係ないのですが、装幀がクラフトエヴィング商曾になっているのがちょっと意外でした^ ^社会の中で生きていくためには想像以上に「読み書き」の能力が要求される。それは自分自身も常々感じていることであり、子どもを育てていく上でもその能力をどのように伸ばしてあげられるかは非常に気になるところです。読み書きの能力を高めるためにはやはりスポーツと同じで日々トレーニングが必要。書くことを前提に読むことが大切。こちらに感想を書くことも少しは役に立っているかな(笑)もっと精進しなければ。若い頃に出逢いたかった一冊。2015/06/03

まさむ♪ね

32
わたしにとって「読むことと書くこと=読メの活動」になる。おかげさまで!?読むことに関しては、ずいぶんと抵抗感がなくなってきたように思う。しかし、書くことについてはまだまだハードルが高いのだ。書くことは自分の内面と向き合うこと。それにはちょっと勇気がいるし、骨も折れる。わたしは惹かれた部分に印をつけたり、思ったことや感じたことを本に書き込む(といっても、何も心に引っ掛かりがない場合とか、あまりにも面白すぎて書き込むことを忘れてしまう場合もある)。だからとても図書館本では読めません。きっと怒られます。感想を→2013/12/20

Tadashi_N

26
良く書くためには良く読むことが必要。キーワードを見つけ出すアンテナをつよくする。2022/03/19

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