出版社内容情報
「がんばっているのに、うまくいかない」あなた。ちょっと力を抜いて、くよくよ、ごちゃごちゃから抜け出すとすっきりうまくいきます。
内容説明
いつもしゃかりきでがんばるのは大変だし、長くは続かないが、常に気分を一定に保ち、前向きでいられる考え方、方法論を確立すれば、楽しく生きられるはず。日本人が目指すべきは、「脱力した前向き」なのである。「後悔」はしないで「反省」する、「惰性力」で生きていく、「考える>気分」の法則、一日プラス決算主義、六割をゴールにおく、生きているだけで丸もうけと考える、など、具体的で、わかりやすいヒントが満載。
目次
第1章 前向き力をつけるものの考え方(「後悔」はしないで、「反省」する;「シミュレーション」はするが、「とり越し苦労」はしない;「考える」>「気分」の法則 ほか)
第2章 前向き力をつける仕事のやり方(多少粗くてもいいから、一歩を踏み出してみる;まずは「六割主義」で最初のゴールを設定する;最低限のノルマを決めて、残りをオマケの時間にする ほか)
第3章 落ち込んだ時の脱出法(優れた芸術作品にふれることで、気分を浄化する;もっとすごいつらさを見ることで、気分を浄化する;自分で表現して、気分を浄化させる「カラオケ方式」 ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。NHK Eテレ「にほんごてあそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
波平
einstein
中年サラリーマン
rigmarole
Iso