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ワタシハロバニノッテシタギヲウリニユキタイ チクマブンコ
ちくま文庫 わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい
359p / 15cm / A6判 ポイント: 9 pt ?ポイントについて
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思い切って買った、ひとひらの花弁に似たピンクのガーター・ベルト。
「買った翌日から洋服の下につけた。
私の中身はピンク色に輝き、おなかは絶えずひとり笑いをした。
とくにトイレへ行くときがたのしみである。
ぱっとスカートをめくると、たちまちピンクの世界が開ける。
おしっこまでピンク色に染まっているようであった」。
たった一枚の下着による感動が、鴨居羊子の人生を変えた。
夕刊紙のかけ出し記者
抵抗と希望と情熱
おい、本気か?
のら犬たちが呼んでいる
ピンクのガーター・ベルト
TUNIC LABORATORY
COCO
下着屋三日目
シックスティーン・トーンズ
明治生れの母
スキャンティ生れる
オルフェの鏡
サイコロは投げられた
逆転ゲーム
一坪のオフィス
お茶のカンが金庫
「百に七をかけてごらん」
『下着ぶんか論』を書く
〓〓(みんみん)の夜
集金と預金
男が皮のズボンをはくとき
自信と不安のハプニング“下着ショウ”
各駅停車の東海道
時間借りの縫製室と太陽の船付場
野球と下着
地中海と魔女ルーシーの旅
大人のオモチャ
オフィス、電話、制服、鍵、印鑑
ミス・ペテン展
バラのふるさと
一九〇〇年
海の男
エーゲ海の少年
ギリシァ、スペイン・ショウ
フラメンコの練習
母と鼻吉の死
鴨居羊子[カモイヨウコ]
1925‐1991。大阪府に生まれる。読売新聞の記者を経て、1955年女性向下着のデザイナーとして独立、斬新で夢のある商品を送り出し時代の寵児となる。文筆や絵画にも独特の才能をみせた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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