ちくま新書<br> カリスマ解説員の楽しい星空入門

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ちくま新書
カリスマ解説員の楽しい星空入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480069719
  • NDC分類 443.8
  • Cコード C0244

出版社内容情報

晴れた夜には、夜空を見上げよう! 星座の探し方から、神話や歴史、宇宙についての基礎的な科学知識まで。カリスマ解説員による紙上プラネタリウムの開演です!

内容説明

古代より人間は、星から多くの情報を得て暦をつくり、想像力たくましく神話を語り継いできた。ストーリーを楽しみながら、雨季や洪水の時季、種まきや収穫といった農作業のタイミング、狩りや旅の針路、戒めの寓話や歴史を伝承するなど、生活に必要な知恵も星から学んだ。晴れた日には夜空を見上げよう。星をかいせば、恋人たちのロマンチックな夜の会話や、親子のコミュニケーションも盛り上がる。星座の探し方から神話や歴史、宇宙についての基礎知識まで紹介。紙上プラネタリウムの開演です!

目次

序章 星座探しの旅に出発
第1章 春の星座と神話―銀河の向こうの別の宇宙
第2章 夏の星座と神話―肉眼で宇宙の姿を見る
第3章 秋の星座と神話―月の見方や宇宙生命体の条件とは
第4章 冬の星座と神話―見つけたら幸せになる星々
第5章 太陽系の惑星の見方―地球の家族星
第6章 プラネタリウムの裏話

著者等紹介

永田美絵[ナガタミエ]
大学卒業後、天文博物館五島プラネタリウム、東急まちだスターホール、五藤光学研究所などを経て、現在株式会社東急コミュニティーコスモプラネタリウム渋谷解説員。NHKラジオ第一「子ども科学電話相談」の天文・宇宙関連を担当。東京新聞連載「星の物語」を執筆

八板康麿[ヤイタヤスマロ]
日本大学芸術学部写真学科卒業後、出版社勤務を経て写真家に。日本写真家協会賞(JPS展)大賞、第一回日本絵本賞などを受賞した天文写真の第一人者

矢吹浩[ヤブキヒロシ]
イラストレーター。プラネタリウムのアートディレクターとして、数々の番組、イベントの映像制作を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サンタマリア

54
バイト先で銀河鉄道の夜を買った。しかし、宮沢賢治の言葉遣いについて行けず流し読みで終わってしまった。それ以来、彼の書いたものは読んでいない。それから何年か経ち東京に旅行に行った日、池袋で銀河鉄道の夜をプラネタリウムで上映すると耳にした。もしかしたらと期待を込めて見に行った。その半年後、名古屋に行った際もプラネタリウムを見に行った。ニュートリノの解説を含めたプログラムだったと記憶している。ラインスタンプでは星をテーマに描いたりもした。そしてこの本と出会った。宮沢賢治には感謝している。2021/07/04

Aster

21
星座入門…星座と天体のことがメインで書いてあります。ページ数として長過ぎず短過ぎずそれでいてしっかり星座の楽しみ方や天体の知識が知れて良かった。まさに入門。読んでいたら外に出て星座を見たくなる。 また著者はプラネタリウムの解説員の方でプラネタリウムのエピソードも盛り込んであり、プラネタリウムにも行きたくなる。2019/09/01

aloha0307

21
星座 惑星にフォーカスし、天文学と神話がちょうどよくブレンド...元天文少年である私も大満足でしたよ☺ 水星(彗星でなく)を初めてみたときの歓び(数年前思わず読メで つぶやきました@奄美)は己と同じだったので嬉しかったです☺ 夜空を見上げることで多くのひとが、そこに希望を見出してきたんだね。プラネタリウム解説員の命綱である赤いポインターが不具合になったとき、はくちょう座のくちばしのイラストで代用...このエピソードは さすが! と唸ってしまいましたよ☺2018/08/04

はるわか

18
春の大曲線と大三角(北斗七星、アルクトゥールス、スピカ、デネボラ)。夏の大三角(ベガ、アルタイル、デネブ)。秋の四辺形(ぺガスス座)。冬のダイヤモンドと冬の大三角(ポルックス、カぺラ、アルデバラン、リゲル、シリウス、プロキオン、オリオン座)。皆既日食、金環日食。太陽系の惑星(水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星)。おとめ座銀河系。はくちょう座の網状星雲。天の川。2017/12/13

Yutaka Matsuzawa

13
再読。渋谷の東急文化会館屋上にあった五島プラネタリウム。懐かしいなぁ。そこで解説員をやっていた方の星に関する四方山話。当時は生解説が当たり前だと思っていたけど、録音で番組を進めるプラネタリウムもあるから、あのライブ感はほんとに良かった。解説員によっても個性があって、常に語尾が「~でございーます」で終わる解説の人もいたなーと思い出した。夏に向けて夜空の予習になったし、私にとって五島プラネタリウムは特別な場所だったんだなと思い出させてくれる本。2021/06/30

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