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ちくま新書
大学の思い出は就活です(苦笑)―大学生活50のお約束

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480066565
  • NDC分類 377.9
  • Cコード C0236

内容説明

貴重な大学時代をどう過ごすべきか、悩む学生がたくさんいます。そもそも大学の勉強は役立つか。就活は早ければ早いほどいいか。アルバイトやサークルの経験は面接や作文のネタになるのか。「すごい人しか得できないでしょ」「やっぱり、就活は学校名でしょ」というのは大嘘です。では上手くいく人はどこが違うのか。実は、大学をふつうに使いこなせるかどうか、キャンパスライフをふつうに送れるかどうかにあります。さらに、その経験は社会人になってからの仕事力、発想力にもつながります。まず気になる項目を開いてみてください。

目次

はじめに 「ふつう」は最強か、最弱か?
第1章 大学生活、はじめの一歩―入学式前後
第2章 大学の勉強、くだらないと言う前に―勉強
第3章 バカ騒ぎから勉強までご自由に―サークル活動
第4章 居場所がなくて寂しいと―居場所・人間関係
第5章 ムカつく店長もいい思い出に―アルバイト
第6章 毒になるか、薬になるか―ネット・ケータイ
第7章 学費・仕送り・時間が全部ムダ―落とし穴
第8章 こんな大学、もう嫌だ!―再受験・中退・転部
第9章 面接で話せるエピソード(失笑)―資格・留学・読書
第10章 ナビサイトを使い出す前に―就活関連

著者等紹介

石渡嶺司[イシワタリレイジ]
ライター・大学ジャーナリスト。1975年札幌市生まれ。北嶺高校を経て東洋大学社会学部社会学科卒業。派遣社員・編集プロダクションを経て2003年独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

38
こういう就活本って未だに自分がなぜうかったのか不思議な気分がする。2012/09/24

ステビア

16
サブタイトルの通り大学生活の注意点を書いた本。新入生むけかな。タイトル変えた方が良かったんじゃない?2015/02/10

コトゥー

11
大学生の人には、結構あるあるな感じで読んでしまう本。大学入学前ではあまり実感がわかないかもしれないので、ぜひ2年生の時や漠然と焦っている1年生に読んで欲しい本2013/05/30

鬼束

10
流し読みした。企業が求める人材としての普通の学生と、学生が考えている普通の学生との間にある齟齬を感じさせられた。バイトに精を出すのも、勉学に励むのも、それ一辺倒ではいけないということ。当たり前のようであって、中々バランスをとりながら上手くやって行くのは難しいことなのだろう。どちらかというと文系学生向けの本だろうが、あーしろこーしろと押し付けがましい本ではないので、軽く読んで軽く心に留めておくのが無難であろう。2013/10/17

こだま

8
就活に向けて大学生(特に入学から2年生)のうちにどのように過ごせば良いか大学生活全般について分かりやすい言葉で書かれている。アルバイト、資格取得、留学など、これをやっていれば間違いなく内定が貰えるというものはない。自分らしい大学生活を送りたいと思った。2015/02/15

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