内容説明
世界史の例外のようにふるまう巨大国家を、思想はどう語ってきたか。新しいアメリカ原論。
目次
序章 グローバリゼーションとアメリカ
第1章 アメリカは、どのように論じられてきたのか―思想家たちのアメリカ
第2章 アメリカとのつきあい方―亡命者たちのアメリカ
第3章 アメリカがやってきた―占領と日本人
第4章 アメリカと出会う―『何でも見てやろう』と『アメリカと私』
第5章 グローバリズムのゆくえ
著者等紹介
桜井哲夫[サクライテツオ]
1949年栃木県生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業。東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)博士課程修了。現在、東京経済大学コミュニケーション学部教授。専攻は近・現代社会史、現代社会論
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