筑摩選書<br> 明治の「性典」を作った男―謎の医学者・千葉繁を追う

個数:

筑摩選書
明治の「性典」を作った男―謎の医学者・千葉繁を追う

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480016065
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0323

出版社内容情報

『解体新書』の生殖器版とも言い得る『造化機論』四部作。明治期の一大ベストセラーとなったこの訳書を手掛けた謎の医学者・千葉繁の生涯とその時代を描く。

内容説明

『解体新書』の性器版にして、明治期の一大ベストセラー『造化機論』。それはどんな書物で、翻訳者・千葉繁とは何者だったのか?謎に満ちた一人の男の生涯とその時代を描いた野心作!

目次

第1章 明治の性典『造化機論』の誕生
第2章 『造化機論』には何が書いてあるのか―オナニー有害論と三種の電気説
第3章 千葉繁というミステリー
第4章 ここにいたのか、千葉繁
第5章 浜松藩の千葉繁
第6章 鶴舞藩の千葉繁
第7章 横浜の千葉繁
第8章 『造化機論』のあと
第9章 誰か千葉繁を知らないか―「セクシュアリティの近代」のゆくえ

著者等紹介

赤川学[アカガワマナブ]
1967年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科社会学専攻博士課程修了。博士(社会学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科准教授。専門は歴史社会学、社会問題の社会学、セクシュアリティ研究、人口減少社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件