筑摩叢書<br> 「死児」という絵 (増補版)

筑摩叢書
「死児」という絵 (増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 370p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784480013286
  • NDC分類 914.6

内容説明

東京本所での生い立ちの記、出征を前に処女詩集を編むこと、詩作をめぐるさまざま、白秋など愛読した短歌俳句について、西脇順三郎はじめ詩人との交流記等々、極度に凝縮された文体による、「サフラン摘み」の詩人ただ1冊の散文集。80年版に今回新たに第5部として32篇を追加した増補版。

目次

私の生まれた土地
あさくさの祭り
好きな場所
日記抄―1967
懐しの映画―幻の2人の女優
蜜月みちのく行
大原の曼珠沙華
阿修羅像
高遠の桜のころ
小鳥を飼って
飼鳥ダル
わが鳥ダル
本郷龍岡町界隈
受賞式の夜
済州島〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

turekuke

0
さっぱりとした文章で読んでいて気持ちいい。俳句を読みたくなった。2010/08/25

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