内容説明
ほしい情報が一瞬で見つかる!企画もトークもがらりと変わる!「メモ再生法」「10冊読書法」「3色記憶法」「目次レジュメ法」「視点移動法」「30分手帳法」「ノート記録法」…すぐに役立つ25のテクニック。
目次
プロローグ 検索は知的生産力を鍛えるか?
1 選ぶ力をつける5つの手法
2 本をとことん使う7つの手法
3 記憶を深める5つの手法
4 道具を使いこなす5つの手法
5 編集力をつける3つの手法
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県に生まれる。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学・身体論・コミュニケーション論。「斎藤メソッド」という私塾で独自の教育法を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lee Dragon
34
出す例が中途半端で伝わらないところが後半に何箇所かあった。この人の本は何冊か読んだがやたらと三色ボールペンを推してくる。ためになる話ももちろんあるが、この作者の別の本と重複する部分が多くて、読むべき場所は2割といったところか2016/10/10
カッパ
22
一期一会です。その通り!!斎藤先生の技術に感服。アンテナが常に20から30本たち情報を捉えてる先生に近づきたくなりました。図書館でかりるこたもおおく本を汚しまくっては読めないのですがノートにとるときは3色ボールペンも真似するし会話の図式化もしたい。また、アイデアを出す努力もしてみたい。最後に、、、ノートの文字は活字に見えるように綺麗に書くにはがっかり。気をつけます。2016/11/14
Humbaba
17
自分の言葉で話す.内容を理解して,自分のものにするためにはそれが重要である.コピペでは,自分の言葉にすることができないので,能力が全くつかない.ネットは確かに便利な道具であるが,使い方を間違えれば能力を高めることを阻害してしまうだろう.2012/02/21
akira
15
図書館本 非常に刺激的な本だった。メモや引用候補が通常の倍近くある。やはり多くの本を読んできた人にはいろんなテクニックがあり、自分が感じてきたものと共通するものもあるんだと安心した。実際にお会いすることはないだろうが、こういった同好の士がいるというだけでも嬉しい。 最近変わってきた価値観。あまり手にとらなかったジャンルに触れる努力。10冊の肯定的な意見より1冊の否定的な意見のほうが得られるものは多いかもしれない。 「できるだけ、たくさんの意見に触れる」2019/07/21
和草(にこぐさ)
14
本を読むことで著者が言わんとする部分を見つけ、三色ボールペンを使って記していく。なので本は買う。よくわかるのですが、なかなか本は買えない!でも、沢山読むことで色々な考え方、ものの見方ができるように意識して読んでいこう。2014/11/16