「学ぶ力」を伸ばす本

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479792444
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

内容説明

探求力、観察力、最後までがんばる力、発想力、表現力、共感力が同時に、ぐーんと伸びる身体にチェンジ。齋藤流子育てメソッド満載。

目次

第1章 学ぶ楽しさを教える(伸びる子を育てる秘訣;「背伸びしたい気持ち」を刺激しよう;「見立てる力」が創造力を養う;経験することで育つ発想力;子どもが置かれた環境を整える)
第2章 子どもの力をどうひきだすか(「子どもは子どもらしく」って本当?;創造力にあふれた子どもに育てるには;身体感覚で学ぶこと)
第3章 「子ども力」を活用しよう(できる人には「子ども力」がある;斬新な発想はどこからくるか?;遊びが人生に役立つ時;創造的な人間へ)

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県に生まれる。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学・身体論・コミュニケーション論。「斎藤メソッド」という私塾で独自の教育法を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モルツ

17
斎藤孝さんから見た子供の特徴100選。子供にはこういうところ(狭いところが好きだったり、ムキになって挑戦したり、何でも遊びにしてしまったり)があったなぁと思い出すことができる。内容に対して題名があまりあってないけれど、子供力を活用する大人になりたいものです。2012/11/30

><

14
初版2008年。子どもたちの可能性を、引き延ばす方法。子どもの特徴を深く研究され、だからこういう方法がいいと思うという齋藤さんの考えが、たくさん詰まっています。基礎研究がしっかりされているので、ものすごく納得しながら読めました。齋藤さんのような大人でありたいなと思います。尊敬。2015/07/18

しろくま

8
「学ぶ力」を伸ばす上で大切な「子ども力」。「子ども力」についての記述が多いです。響いた言葉は、P20「読み聞かせ」は「知情意体」がすべてバランスよく育つ。P52身体を使って遊ぶようなことは小学生時代にやり切るべき。やり切ることで次の段階が見えてくる。P61大人が「こうやってみよう」とヒントを与えてこそ、子どもはコツをつかめる。条件を整えるのが大人の仕事。P106子どもの学習は無意識に繰り返しているのが特徴。ストーリーを学ぶだけではなく、そこに含まれている日本語を習得している。2016/10/02

さくらぱぱ

2
探求力、観察力、最後まで頑張る力、表現力、共感力。2020/01/06

kaori

1
読みやすかった。 参考になることが結構書いてあったな。2014/12/05

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