格差社会スパイラル―コミュニケーションで二極化する仕事、家族

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479791997
  • NDC分類 361.8
  • Cコード C0095

内容説明

『希望格差社会』の山田昌弘とコーチングの第一人者伊藤守が新たな格差問題に挑む。

目次

第1章 新たな格差の出現とその理由(日本人とコミュニケーション;希薄化する「場」 ほか)
第2章 格差スパイラルに関わる社会問題(ニューエコノミーがもたらしたもの;伊藤守から山田昌弘への質問 格差の悪循環とは何か?)
第3章 負のコミュニケーションと若年層労働者(若者たちが抱える希望喪失のロジック;上司のコミュニケーション能力と企業の資産格差)
第4章 “実感”できぬ格差を生き抜くために(求められる3つの「C」とは)

著者等紹介

山田昌弘[ヤマダマサヒロ]
1957年、東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京学芸大学教育学部教授。専門は家族社会学、感情社会学。内閣府・国民生活審議会委員、厚生労働省・若者の人間力を高める国民会議議員などを務める

伊藤守[イトウマモル]
1951年、山形市生まれ。株式会社コーチ・エィおよび株式会社コーチ・トゥエンティワン代表取締役。企業・経営者団体などを対象とした研修のほか、経営者の個人コーチも自ら手がける。国際コーチ連盟マスター認定コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yurari

4
特に目新しい内容はない。伊藤氏のパートはなるほどと思う部分があったが、山田氏のパートは思い込みからくる主張が多く読み疲れた。2018/02/06

ひだり

3
共著にするならもっと読みやすい編集方法があった気もしますが… 内容はどちらも興味深いものでした。解決策は一向に見えませんが。2012/10/10

miko

2
確かに目新しいこともなく、共著も読みにくいだけだったような気がする2012/06/10

みかりん

2
目新しい内容はなかった。わざわざ共著にする必要はないと思う。2012/03/02

tk

1
つまらん。2011/07/26

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