内容説明
中年以降、免疫を司る機構は胸腺から腸へ移行する。その健康の源、腸を守っていたのは、酵素だった。酵素と腸の関わり、食品添加物や環境汚染などで減っていく酵素を温存する方法、体外から酵素を摂る方法を知って、病気にならない体をつくる。
目次
序章 病気になる原因と免疫力(病院に頼ると、病気になる;薬では病気が治らない!? ほか)
第1章 酵素が寿命と健康を決める(腸を守る酵素!;命の源、体内酵素「消化酵素と代謝酵素」 ほか)
第2章 腸免疫力の高め方(病気になるかどうかは酵素が支える腸次第;人は血管とともに老いていく ほか)
第3章 腸を毒素から守る(腸を汚染する、現代の恐ろしい食環境;腸をきれいにする対策 ほか)
第4章 酸化から体を守る(もう一つの毒素、活性酸素;酸化する体を救う酵素とビタミン ほか)
著者等紹介
鶴見隆史[ツルミタカフミ]
1948年石川県生まれ。鶴見クリニック院長。医学博士。酵素栄養学の第一人者。金沢医科大学卒業後、浜松医科大学で研修勤務。西洋医学のほか、東洋医学(中医学)、鍼灸、筋診断法、食養法などを追究。西洋医学と東洋医学を統合した患者優位の「病気治し医療」に取り組む。1990年代後半からアメリカ・ヒューストンで活躍中の酵素栄養学博士フューラー氏らと密に交流、酵素栄養学を修得し、日本に広める。「病気の原因は酵素の浪費と酵素不足の食生活にある」との考えから、鶴見式半断食、酵素食の指導を行い、酵素栄養学を用いて多くの難治性疾患の治療にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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