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地球のためにわたしができること―What we can do to save the Earth.

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479781578
  • NDC分類 519
  • Cコード C0095

内容説明

ベストセラー『不都合な真実』訳者のエコ・エッセイ。

目次

風で織るタオル―「ふつうのタオル」に使われる農薬は世界中の四分の一
いらない携帯が資源に変わる―一トンの「使用済みケータイ」からとれる金は、二八〇グラム
トイレにある「いらないモノ」―日本人が使うトイレットペーパーは、一日平均八メートル
一〇〇万人のキャンドルナイト―いまや五〇〇万人以上が参加中
レジ袋を減らして石油を守る―一枚のレジ袋に、おちょこ一杯分もの石油が必要
カレンダー名刺でジグソーパズル―日本人が使う紙の量は世界平均の五倍
わりばし・マイはし―一日三食×三六五日×七〇年=七万回の食事
えんぴつで時間をつくる―一本の芯で五〇キロメートルの線が引ける
海と空のエコロジー消しゴム―「消しプラスチック」は五〇年前、日本で誕生
グリーン電力のススメ―「わが家で使う電力」を選べるしくみがある〔ほか〕

著者等紹介

枝廣淳子[エダヒロジュンコ]
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。講演、執筆、翻訳、環境NGO運営など、環境を軸にマルチキャリアを展開中。日本の環境情報を英語で世界に発信するNGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)共同代表。2004年に『イーズ』を設立、「自分を変えられる人は、社会も変えられる」をモットーに、「自分のビジョンを描き、自分マネジメントシステムを身につける」コースのほか、「伝える力」を鍛える翻訳通信講座『Next Stage』を開講。2005年にシステム思考などの変革スキルを提供し、「変化の担い手」を育てる『チェンジ・エージェント』を設立、ワークショップなどを開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fukura

2
エコ時計で「自分のペース」を取り戻す2010/05/26

地底人

0
環境関係の事って小さな頃から興味はあったのですが難しい話が多くて後回しにしてた節が…(汗 絵本のようにとんとん拍子で話を進めてくれるので、とても読みやすかったです。数字が出てくるのも実感しやすくていい!科学的な知識も必要ではあると思いますが、実際に行われてるアイデアを載せてくれているのもいいなと感じました。いつか提案する側に回れたらいいな。2015/09/10

まな*

0
「わたし」が変われば、社会も変わる。できることからはじめよう(^-^)2011/05/24

Kao

0
シンプルにできることがたくさん。この本が書かれてから早13年。レジ袋が有料化されたり、少しずつ世の中の仕組みを変わりつつある。それだけ切迫感があるということであると認識しつつ、少しずつ日常を変えていきたい。2020/08/11

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