内容説明
まだ語られていないことばに出会うために、まだ生まれていない未来に出会うために、予感の扉を静かに開く哲学絵本。
目次
1 「人生は無意味だ」って、どういう意味なのだろう
2 十年前のぼくも、ぼくなんだろうか
3 ことばで言い表せないもの
4 自分の死を想像することはできるか
5 未来は存在しない?
著者等紹介
野矢茂樹[ノヤシゲキ]
1954年生まれ。東京都出身。東京大学大学院博士課程修了。北海道大学助教授を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科助教授。専攻は哲学
いとう瞳[イトウヒトミ]
1973年千葉県生まれ。イラストレーター。武蔵野美術大学油絵学科(版画コース)卒業。以後、個展、コンペ受賞等で作品発表しながら書籍装画、雑誌挿絵などで活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。