だいわ文庫
家はこんなに変えられる―快適な住まいをつくるコツ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479300915
  • NDC分類 597
  • Cコード C0195

内容説明

自分の気に入った住まいをつくる秘訣は、70%からはじめること!著者が実際に体験したことに根ざした、ここちよい家づくりに欠かせないポイントを集大成。場所選びの基本から、欠陥住宅の見破り方、水まわり・電気系統への注意点、収納のポイント、家具の選び方、ほんとうに有効なリフォーム、メンテナンスまで、きめ細かな具体的アドバイスが満載。

目次

第1章 家づくりは70パーセントから(いかに気に入った家にするか;新築のときはただの「物」 ほか)
第2章 人の住む家には「いのち」がある(私が中古住宅を選んだ理由;どんな家でも好きになれる ほか)
第3章 いごこちのいい住まい(シンプル・イズ・ベストか;引き戸と仕切りの知恵 ほか)
第4章 家族がいっしょに暮らす家(家族がつながる家;「家がいちばん」を合い言葉に ほか)
第5章 家づくりのコツ(ここは外せない自分だけのポイント;なによりも実物を見る ほか)

著者等紹介

辰巳渚[タツミナギサ]
1965年に生まれる。お茶の水女子大学文教育学部を卒業。雑誌記者、書籍編集者を経て、1993年にフリーのマーケティングプランナー、ライターとして独立。2000年、『「捨てる!」技術』(宝島社新書)が一〇〇万部を超すベストセラーになる。人の消費行動の研究を通して、新しい生活哲学を提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

2
家具や色調のセンスが良いと思った。結構批判的なところがあるが、人それぞれの価値観で動いていることは考慮すべき。2015/07/11

Ryo

2
なかなか面白く読めたけど“こんなに変えられる”というタイトルの割には具体例が少ない感じがした。自分で考えることが大事でモロ番組名は出していないけど“劇的ビフォアフター”をけなしておられる。自分で考えた方がもちろんいいのはわかるけど「考えられない」人も世の中にはいるんだよってことこの人知らないんでしょうね。私もそうだけどやっぱりお金に余裕がない人はなかなかそんな借家にお金をかけるというのは躊躇うと思う。後勝手にリフォームできないとかね。高い所から物言ってる感は割と強いので合わない人は合わないと思う。2012/10/06

速魚

2
辛口。 でもそこが良かった。 再読したいと思う。

rusie

2
辰巳さんの考え方がすっと伝わってきた。自分なりに住まいを愛して自分で手を入れていく,ということなのだと思う。2010/09/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/650651
  • ご注意事項