「ニッポン解散」―続・憂国呆談

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  • サイズ B6判/ページ数 581p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478930717
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

「改革」とは名ばかりの内政、従米・屈米に終始する戦略なき外交―。なぜ、キャッチフレーズのみの政権がいつまでも続くのか。02年の田中康夫・長野県知事再選から、05年の解散総選挙・自民圧勝に至る激動の3年を、軽妙&クールに語り尽くす究極の対談集。

目次

二〇〇二年(二〇〇二年一〇月―今こそ仕切り直しの発想を!;2002年11月―竹中バッシングは是か非か!?;二〇〇二年一二月―いま必要なリーダーシップ)
二〇〇三年(二〇〇三年一月―新たな市民の動きが始まった;二〇〇三年二月―戦争では何も解決しない時代 ほか)
二〇〇四年(二〇〇四年一月―自衛隊よりサンダーバードを!;二〇〇四年二月―「滅亡の二〇年」を回避せよ! ほか)
二〇〇五年(二〇〇五年一月―自衛隊を戦地から被災地へ!;二〇〇五年二月―五一番目の州に立候補! ほか)

著者等紹介

浅田彰[アサダアキラ]
1957年神戸生まれ。79年京都大学経済学部卒業。同大学院修士課程修了。京都大学経済研究所助教授。専攻は経済学、社会思想史。83年のデビュー作『構造と力』(勁草書房)は、現代思想の書としては異例のベストセラーに。84年の『逃走論』(ちくま文庫)でも「スキゾ、パラノ」などのフレーズが流行語となった。以後、哲学、文学、音楽、美術、映画、建築などさまざまな分野で批評活動を展開中

田中康夫[タナカヤスオ]
1956年東京生まれ。小学校から高校までを長野県で過ごす。81年一橋大学法学部卒業。大学在学中の80年に著した『なんとなく、クリスタル』(新潮文庫)で文藝賞受賞。以後、作家として活躍するかたわら、阪神淡路大震災のヴォランティア、神戸空港建設反対運動などに積極的に関わる。2000年10月長野県知事に当選し、40年以上も続いた県庁出身者による県政支配を終わらせる。2002年7月には同県議会から不信任されるも、失職ののち知事選に出馬。9月に82万票以上を獲得して再選を果たす。2005年8月には新党日本の代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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遠山太郎

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WEB版を読んだ http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/2011/08/16

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