出版社内容情報
人類が遭遇したすべての重要UFO事件の、「気の遠くなる」徹底調査。歴史、科学ジャーナリズムの金字塔。待望の翻訳。
内容説明
米国スミソニアン発、究極のUFO学。信じる人も、信じない人も、まず読め。
目次
前兆
「空飛ぶ円盤」神話の誕生
UFO三大「古典」事件
エイリアン・クラフト
ワシントン侵略事件
CIAとロバートソン査問会
コンタクティの時代
全米空中現象調査委員会(NICAP)
1957年の目撃騒動
全米空中現象調査委員会〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イノ
9
UFOとの発見と遭遇の記録。 歴史が進むにつれ宇宙人と遭遇したとか誘拐されたとか過激になっていくのが面白い。 目撃情報の大体は自然現象や勘違いだが1割は不明。 ひたすら膨大な記録が続くので資料的価値はあると思うが読書として読むものではなかった><2016/12/19
sezmar
1
UFO関連の入門書にオススメできる、懐疑的な視点からUFOの歴史を纏めた秀作。最近読んだ「超常現象を科学にした男」とセットで読むべき本かな?……なぜ未登録だったのか謎。
ryochin
0
それぞれの事件を丹念に追った良書。結局エイリアンクラフトである証拠はなく、どこまでも「人間くさい」事象であることには間違いない。オカルトマニア必読。2018/05/10