これから働き方はどう変わるのか―すべての人々が「社会起業家」となる時代

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478732663
  • NDC分類 366
  • Cコード C2036

内容説明

立志、成長、共感、革新、創発、信念、伝承。社会起業家としての働き方「7つのスタイル」を紹介。

目次

第1話 なぜ、我々は「働く喜び」を失ってしまったのか(なぜ、我々は「働く喜び」を失ってしまったのか;仕事において、「目に見える報酬」だけに目を奪われてはならない;仕事においては、「目に見えない三つの報酬」を深く見つめよ ほか)
第2話 すべての人々が「社会起業家」となる時代(「働き甲斐」を見失わないための最も優れた方法は、「社会起業家」をめざすこと;これからは、誰でも「社会起業家」としての働き方ができるようになる;第一の理由・「社会貢献」の働き方を求める人々が増えている ほか)
第3話 社会起業家としての働き方「七つのスタイル」(これからの時代には、「社会起業家」の新たなビジョンとスタイルが生まれてくる;第一のスタイル・「良き社会」を実現しようとの「志」と「使命感」を持つ;第二のスタイル・自分自身の「自己変革」と「人間成長」をめざす ほか)

著者等紹介

田坂広志[タサカヒロシ]
1951年生まれ。1974年東京大学工学部卒業。1981年東京大学大学院工学系研究科修了。工学博士。同年民間企業入社。1987年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。1990年日本総合研究所の設立に参画。民間主導による新産業創造をめざす「産業インキュベーション」のビジョンと戦略を掲げ、10年間に民間企業702社とともに20のコンソーシアムを設立、運営。同社技術研究部長、事業企画部長、取締役・創発戦略センター所長を歴任。現在、日本総合研究所フェロー。2000年4月多摩大学教授に就任。現在、多摩大学・大学院教授。2000年6月シンクタンク・ソフィアバンクを設立。同代表に就任。2001年10月個人サイト「未来からの風」を開設。毎週、メッセージ・メール「風の便り」を配信し、インターネット・ラジオ「風の対話」を放送する。2003年7月「社会起業家」としての働き方を支援する「社会起業家フォーラム」を設立。同代表に就任。現在、上記の活動に加え、情報、流通、金融、教育、バイオなど各分野の企業の社外取締役や顧問を務める
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうじ

2
我々日本人は、なぜ働く喜びを失ってしまったのか、と2003年に書かれた本。著名な方の本だけど、初めて読んだ。そして、あまりの内容のスカスカっぷりにガッカリした。金銭的な報酬ではなく、目に見えない報酬を求めている若者が増えているとして、社会起業家としての道を説いている。この本が書かれてから13年間経っても、あまり世の中は変わってない気もする。ある意味じゃ寂しいことだ。2016/03/04

あむけ

1
本書を読み、社会起業家の概念が変わった。もっと広く考えているのだ。企業活動一般は社会のためにあるはずなのに不正や誤魔化しが横行する。一人一人がどう社会に迎えばいいか、ヒントになる。2012/04/02

mitsuu2005

1
同じ著者の仕事の思想と内容が被るところが多い。非営利企業と営利企業の垣根がなくなり、営利企業といえども、社会貢献をしていく必要がある。ひとりひとりの働き方も社会貢献を意識して働くべきだとあった。2011/05/14

みや

1
内容があるようなないような。。「働く」=「傍、楽」2011/02/10

bodbod

0
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