全日空は病んでいる―“ザ・ファースト・チョイス”の勘違い

全日空は病んでいる―“ザ・ファースト・チョイス”の勘違い

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478560198
  • NDC分類 687.21
  • Cコード C0060

出版社内容情報

サービス低下に悩む「国際」企業の現場を題材にサービスの提供者と利用者がともに悦びを感じられるサービス哲学を説く。

内容説明

利用者不在の覇権主義と、サーヴィス低下の現場の疲弊を6年前から批判し続けてきた著者が喝破する「国際」企業の実態。

目次

第1部 全日空は病んでいる(霞が関本社族の身勝手なる数字至上主義;30項目に及ぶ「建設的助言」;“体温”の高いサーヴィスは何処へ)
第2部 「座談会」全日空は何処へ行く(3年前から見えていた抗争の兆し;国際線の急拡大に遠因あり;薄れていった「和協の精神」 ほか)
第3部 日本航空VS全日空―何故、この10年間で体質は逆転したのか(空からの贈りもの―JALへ愛をこめて。日航は“ナショナル・フラッグ”に疲れてる。;「貴重なご意見、有り難うございました」JAL職員が好んで使う言い回しに鳥肌が立つ。;航空会社の「より心地よいサーヴィス」とは? ほか)