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企業価値向上の財務戦略―コーポレート・ファイナンシャル・エンジニアリングの理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478470862
  • NDC分類 336.8
  • Cコード C2034

内容説明

実際の定量モデルを用いたシミュレーション、ケーススタディから、本当に実践できる財務と企業リスク管理の戦略を明らかにする。

目次

第1章 コーポレート・ファイナンシャル・エンジニアリングとは何か(コーポレート・ファイナンシャル・エンジニアリングの役割(1)明確な目標を掲げ、その達成を目指した経営戦略を策定する
コーポレート・ファイナンシャル・エンジニアリングの役割(2)明快な解が存在しない難題に取り組む ほか)
第2章 キャッシュフロー動向に基づいた株主還元策(2000年以降における日本企業の株主還元の変遷;株主還元の考え方 ほか)
第3章 格付け向上戦略(最近の格付け動向;格付け会社の格付け評価・分析方法 ほか)
第4章 最適資本構成と企業価値(日本企業は最適資本構成を意識しているか;最適資本構成理論 ほか)
第5章 ERM(企業リスク管理)戦略(資本市場から見たERMの意義;リスクIRの定量的評価 ほか)

著者等紹介

太田洋子[オオタヨウコ]
事業数理研究グループリーダー。野村総合研究所に入社後、NRIヨーロッパ、ノムラ・インターナショナル(NIplc)を経て、1998年から現職。各種企業金融問題に対して、金融工学をベースとしたソリーションの提供、およびコンサルティング活動に従事

張替一彰[ハリガエカズアキ]
事業数理研究グループクオンツアナリスト。野村総合研究所入社後、運用モデルの開発に従事。1999年から現職。企業リスク管理(ERM)に関するコンサルティング、モデル開発、新商品開発の企画などを担当。経済産業省「リアルオプション研究会」「事業リスク評価・管理人材育成システム事業」や気象庁「天候リスク研究会」に委員などで参加

森本訓之[モリモトクニユキ]
事業数理研究グループクオンツアナリスト。野村證券金融研究所投資技術研究部に入社後、一貫して、クレジット、不動産、企業価値評価に関する調査・研究・モデル開発・システム開発・コンサルティング業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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