出版社内容情報
さまざまな角度からプロの起業家を観察し、その考え方、行動、成功条件を理論づけ、不確実性を有利にとらえる思考法を紹介する。
内容説明
さまざまな角度からプロの起業家を観察し、その考え方、行動、成功条件を理論づけ、不確実性を有利にとらえる思考法を紹介する。
目次
起業家的マインドセット
新規事業のフレームワーク
製品・サービスの再構築
製品・サービスの差別化
市場セグメンテーションの見直し
独創的コンピタンスの確立
ターゲット市場の選択
不確実性のポートフォリオ
参入戦略と反撃
ＤＤＰ計画法
プロジェクトの進渉管理
企業家型リーダーシップ
発見こそが戦略である
著者等紹介
マグレイス，リタ［マグレイス，リタ］［ＭｃＧｒａｔｈ，Ｒｉｔａ］
コロンビア大学大学院ビジネススクール準教授。「起業論の理論と実践のベスト論文賞」をマネジメント・アカデミーから受賞。１９９２年にはマネジメント・アカデミー起業論部門からカウフマン財団のフェローシップを授与している。研究活動に専念するまでに、大手情報通信技術企業のマネジャー、政治コンサルティング業、二つのベンチャー企業を起こした経験の持ち主である。彼女の研究およびコンサルティング分野は、ＨＰ、インテル、デュポン、シティ・グループ（旧シティバンク）、チャブ＆サン、ＴＩ、エリクソン、フルア・ダニエルのほか多くの企業に及んでいる
マクミラン，イアン［マクミラン，イアン］［ＭａｃＭｉｌｌａｎ，Ｉａｎ］
ペンシルバニア大学ウォートン・スクールのスナイダー起業研究プログラムの教育部長。また、マネジメント学科のフレッド・サリバン・プロフェッサーでもある。これまでにニューヨーク大学の起業研究所長を勤めたほか、コロンビア大学、ノースウェスタン大学、南アフリカ大学で教鞭をとっていた。１９９９年には、彼の起業論研究に関する貢献に対して、スウェーデン財団から小規模事業研究賞を授与された
大江建［オオエタケル］
早稲田大学アジア太平洋研究センター教授、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。新規事業論、社内ベンチャー論、起業家教育論を研究。新規事業立ち上げのコンサルティングと社外監査役・取締役業務などに従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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