いつまでバグを買わされるのか―平気で欠陥商品を売る業界の内幕

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  • サイズ B6判/ページ数 346p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478372968
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C0034

出版社内容情報

欠陥商品すらもビジネスチャンスとしてもうけまくる、ソフトウエア業界の横暴を見破り、だまされないためのノウハウ。

内容説明

バグは、まぎれもなく欠陥だ!品質を軽視し消費者を騙す、パソコンソフト業界の傲慢を、著名な業界ジャーナリストが厳しく追及する。

目次

第1章 咬まれたら命を落とす虫(バグ)もある
第2章 なぜバグるのか
第3章 欠陥のないプログラムはつくれる
第4章 法律が守るべきは誰なのか
第5章 バグと国益
第6章 反撃
第7章 二つの未来

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきこま

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IT業の不具合に対する姿勢には、ちょっとこのままでは良くないと思っていたけど、こういう研究本がアメリカでは出ていたのね。あの一方的なライセンス許諾書の成り立ちとか、大企業の横暴さと利用者団体とのせめぎ合いとか面白かった。アメリカは訴訟社会というけど、こうやって議論の場に書面を出してすり合わせていく文化なのね。日本もまだまだ、パッケージの品質を上げて公正な契約書を作っておくことで勝負出来るところあると思うわ。2016/11/20

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