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神戸・都市経営の崩壊―いつまで山を削り海を埋め立て続けるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478190425
  • NDC分類 318.264
  • Cコード C0036

出版社内容情報

バブル崩壊後も大規模開発を続け、財政破綻状態にある神戸市。なぜ、方向転換しないのか。岐路に立つ神戸を追う。

内容説明

かつては「都市経営の教科書」と絶賛された神戸市。だが、バブル崩壊後も大規模な土地造成を続け、大量の不良資産と市債を抱える事態となっている。にもかかわらず、空港建設に邁進するその姿は、まるで制御不能となった巨大戦艦のようだ。継続か転換か―岐路に立つ神戸市を追う。

目次

第1章 八割経済の壁(八方ふさがりの経済復興;大型プロジェクト沈滞 ほか)
第2章 新空港をめぐる戦い(住民投票条例制定を求めて;拡大する市議会と民意のずれ ほか)
第3章 都市経営・破綻の危機(生活再建へ新たな難題;過去の成功経験にしがみつく理由 ほか)
第4章 巨大利権の構図(神戸を蝕む巨大利権の構図;神戸空港が抱える三つの爆弾 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かつーん

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官僚主導の開発主義的都市経営を続けてきた神戸市株式会社に対して、それが今や時代遅れになっていると指摘している。週刊ダイヤモンドに掲載された神戸市関連の記事を再構成したものになっている。特に、神戸空港建設に関してのことが中心。2012/01/12

shinoyan

0
改めて読むと、ものすごい失速感2018/04/08

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