内容説明
ANA、次なる目標は、アジアのNo.1エアライン!空を舞台に描かれた、8つの感動の物語「サービスの真髄」がここにある。
目次
第1章 幻のフライトは不死鳥のように―パイロットが子どもたちに贈ったプレゼント
第2章 「子どもたちに大空をプレゼントしたい!」―麻田メモリアルフライト2006「時」を超えてよみがえる、一人のパイロットの想い
第3章 よみがえったチボリバルーン―少女の涙を笑顔に変えた空港スタッフの想い
第4章 私の大好きなリカちゃんをCAにしたい―「ANA,Sリカちゃん」誕生物語
第5章 すべてのお客様にあんしん、あったか、あかるく元気をとどけるために―制服の中に隠された「おもてなし」の心
第6章 堂々たる「ANAエアマンシップ」を胸に―パイロットは空のスタッフの一人、人としての成長を目指して
第7章 赤い帽子に託した誇りと責任―空への憧れが今日も整備士にペンライトを握らせる
第8章 周恩来首相の古い友人、岡崎嘉平太先生訪中団―第二代社長が遺したもうひとつのDNA
第9章 なぜ、彼らはそこまでできたのか―アジアナンバーワンをめざして
著者等紹介
岡田晴彦[オカダハルヒコ]
『ダイヤモンド・ビジョナリー』誌編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みさよ♪
1
麻田メモリアルフライトの事は、ドラマに盛り込まれていたので知ってたけど、ぐっときました。チボリ公園の事もANA'Sリカちゃんの事も素晴らしい。ANAらしさか〜。チームとしてこんなに信頼関係が出来ていて、それぞれが一生懸命なら最強ですね! 私はANAもJALも好きです。飛行機大好き!!2015/11/29
さるきち
0
いわずとしれたANAについての本だ。西多賀養護学校のメモリアルフライトの話、チボリバルーンの話、タイの老夫婦に千羽鶴を折った話、宣伝もあるだろうことをふまえても感動をよぶ話である。2017/08/06
卯月
0
何かをやり遂げようとしたとき、大きなプロジェクトほど乗り越えなければならない壁は高い。では乗り越えるためには何が必要か? ANAの従業員全員がその答えを知っている。チームワークの大切さ、ANAの精神、圧倒的な量と質の勉強や調査。この情熱がANAを支えてきたこと、支え続けていることといっても過言ではない。2016/11/09
健美
0
★★
あなごさん
0
只々感動。まずその言葉に尽きる。麻田メモリアルフライト、チボリ公園での出来事、客室乗務員の対応、様々なエピソードが紹介れていた。その中での共通事項は、目先の利益を追うのではなく、お客様を思う気持ちからの対応、またお客様だけでなく、様々な人に夢を与え元気をあげる。「あんしん、あったか、あかるくげんき」の意味を実感し、ANAという会社が大好きになった。2013/11/16