日本国の復権―論戦2014

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日本国の復権―論戦2014

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478029138
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

歴史を振り返り、日本の勁さを取り戻せ。膨張中国の脅威、中韓の歴史攻撃、安全保障体制の確立など、待ったなしの重大課題にどう対処すべきか。日本再興の針路を示す時論集。

目次

第1章 日本の勁さを取り戻すとき(憲法改正を含む根本的変革を目指せ;自民圧勝で公明党に期待される役割 ほか)
第2章 美しき日本を再興するために(五輪招致でも被災地の現実は厳しい;韓国の“内戦”が示す国家消滅の危機 ほか)
第3章 緊迫するアジアと日本の責務(愛そのもので人と接するダライ・ラマ法王の慈愛;冷静な韓国人は日本をどう観ているのか ほか)
第4章 日本人は正しい歴史観を持て(「STAP細胞」の発見にエールを送る;朴大統領の暗愚が韓国に危機をもたらす ほか)
第5章 日本は中韓とどう向き合うか(中国にあらがえない韓国と日本はどう向き合うか;卵と万年筆が教えてくれた、夢幻のごとく過ぎ去る人生 ほか)

著者等紹介

櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、アジア新聞財団「DEPTH NEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ・ニュースキャスターを経て、現在はフリー・ジャーナリスト。1995年に『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、1998年には『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞。2007年「国家基本問題研究所」を設立し理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

逃げるが勝ち!!

1
歴史は勝者の歴史。敗者の歴史は封印されます。ただ、敗者の歴史も見ないと「バランスのとれた歴史観」を持てないのも事実。 そのためにも、正確な歴史認識を日本人はまず持つべきだと感じた。それにしても韓国は酷い。ネットで教科書を確認しましたがあれはありえません。この教育スタンスと竹島、朴さんの対応、そして既に南北問題において日本は蚊帳の外のようですね。これでは溝はまずます深まるばかり。 真珠湾攻撃の真相も諸説あるようですが、時間の経過とともにより真実に近い真相が分かると何かの本で読んだことがあります。2014/10/14

どりたま

1
週間ダイヤモンドのコラムを加筆修正したものなのでタイトル通りの内容は少ないがいろいろな日本国(日本人)の問題点を提起してくれる良い本だと思いました。現在、韓国(特に大統領)が告げ口外交でねつ造した歴史を言いふらしているので、そのことについて考える絶好の機会だと思います。その他国防についても中国の挑発行為も過激になっているのでそれについても目を向けやすくなっています。昔はすぐに右翼と言われたかもしれませんが、今はそれらを議論する土壌ができつつあるので著者の本がきっかけとなってまともな国を目指すことを希望!2014/10/14

くりりんワイン漬け

1
昔の櫻井さんと違いとてもしっかりした論説を展開してくれそうなコラム集でした。Youtubeでの討論しか見たことがなく、今回初めて櫻井さん執筆の本を手に取りましたが、非常に興味を持てる一冊でした。2014/08/28

白いカラス

0
一面では櫻井氏の述べていることも理解できますが、果たしてそれがすべてかは疑問です。日本がどのような方向に向かおうとしているのかしっかりと見極めなくてはならないと思いました。今後未来を背負う若者達のためにも世界の動向や日本の政治の動向に目を向けなくてはならないと思いました。2015/05/05

F83

0
歴史を正しく認識することの大切さを学んだ。歴史を正しく学ばないと自国の首を締めることになる。歴史を正しく学ぶことは自信にも繋がるのではないか。その自信は世界平和にも経済景気にも繋がるのではないか。まだまだ無知だが少しずつ歴史と世界情勢を学びたい。2015/05/03

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