内容説明
「用意ドン」で軸足を後ろに下げない。宿題は、締め切りの前日ではなく、もらった日にする。「１行メール報告」する。「上司に聞いてきます」で、チャンスを逃す。追いつくやり方ではなく、追い越すやり方を、考える。引き受ける時は、「いつまでにやります」と受ける。頭サビで、書く。「ちゃんとしすぎない」ほうが、「いいもの」ができる。
目次
第１章 すぐやる人すぐやれない人（すぐ、やれるかどうかは、たった１秒の差。；「用意ドン」で、軸足を後ろに下げない。 ほか）
第２章 すぐやる人のスケジュールの考え方（定期的なスケジュールは、１年分、手帳に書き入れておく。；最短距離ばかり探すと、動けなくて、遅い。 ほか）
第３章 すぐやる人は一歩目が早い（ストライクゾーンが広がることで、試合が速くなる。；短いやりとりで、テンポを速くする。 ほか）
第４章 すぐやる人はダンドリ上手（ハイスピード人間と、仕事をする。；本当に、忙しい１年を、体験する。 ほか）
著者等紹介
中谷彰宏［ナカタニアキヒロ］
１９５９年４月１４日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で８年間ＣＭプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
28
読メ開始以前の既読本。毎日中谷さんの作品を読んでいた頃読みました。
BEAN STARK
9
読んで良かった♪すぐ行動して１秒を大切に使いたい2013/08/20
ころぶ
9
「すぐやる」事に対して、「なぜそうすべきか」「するとどうなるか」「具体的にどう考えるか」が理論的に書いてあります。とても読みやすく、あっと言う間に読めました。タイトルにピンときて、パラパラ読んで心を引きつける言葉が見つかったなら、是非購入をお勧めします。2011/12/05
ＡＫＯ
3
新年度ということで仕事のモチベーションがあがるよう、数年前に読んだ本を改めて出してきた。やっぱり、すぐやるって気持ち良いこと。本人にとっても周りにとっても。自分だけ仕事を早く終わらせようじゃなくて、周りへの優しさもあるのが良い。すぐやればやるほど、好循環。もっとすぐやれるようになるヒントをたくさん得られた！2018/04/05
Tabira Shinya
3
わかっちゃいるけど、なかなかできない。。しかし、実践あるのみ！・条件整っでやるは遅い。競争手遅れ・始めたら思ったよりすぐ終わる仕事が多い・誕生日プレゼント誕生日まで待たなくていい・ゲームは決まった時間でやめさせる・飲み会の終了時間を予告する・仕事のやる気は自分で締め切りを言えるか・その日の厄はその日に落とす・オチまで考えないでまずやる・まず言ってから考える・調べる前に体験する・目先のやりやすいことやる 5キロマラソン2017/01/25
