内容説明
この不透明な時代にいかに事業をマネジメントするか?ドラッカー教授の知見を1冊に凝縮。
目次
1 理論編(事業とは何か;顧客が事業である;マーケティングを問い直す;イノベーションの可能性)
2 実務編(事業を分析する;知識を強みに変える;事業機会を発見する;われわれの事業は何か)
著者等紹介
上田惇生[ウエダアツオ]
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、ものつくり大学教授を経て、現職。ピーター・F・ドラッカー教授の主要著作のすべてを翻訳。もっとも親しい友人、日本での分身とされてきた。『プロフェッショナルの条件』ほかを編集。ドラッカー学会初代代表
佐藤等[サトウヒトシ]
佐藤等公認会計士事務所所長、ドラッカー学会監事。1961年函館生まれ。1984年小樽商科大学商学部商業学科卒業、2002年同大学大学院商学研究科修士課程修了。1990年公認会計士試験合格後に開業し、現在に至る。主催する(有)ナレッジプラザの研究会として「読書会」を北海道と東京で開催中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつお
13
変えられるものを、変えるための本。 事業において製品の評価は顧客が行う。コストや品質は企業がコントロールするもの。利益はあくまで企業存続の手段であって、最終目的ではない。まずは顧客のニーズを掴むところから。とは言うものの、顧客自身がニーズを具現化しない。技術力、環境、他者の動向などを鑑みながら、真に顧客が求めているのは何か?それに対して自社の強みは何か?自社の事業は何かを、常に問う必要がある。 1サラリーマンとしても必要な目線。俯瞰的な目線で行動したい。2022/04/17
まる@珈琲読書
4
★★★★★ ■感想:現在進めている事業へのヒントが多々あり、気づきが多かった。理論編、実務編に加え、ワークシートもあり実際に進行中の事業の検討、改善に役立っている。 ■学び:顧客は賢い、そしてニーズを知らない。差別化の源泉は知識である。知識とは行動の結果である。 ■行動:事業の定義の確認とマーケティング分析をする。2022/05/31
笹目ゆー
3
抽象的なことから本質を読み取ることは大事。解説や具体例もあって読みやすい。このシリーズはドラッカーの入門書といってもいいかも2017/11/23
Yuji Hamano
3
ドラッガーのすごさはビジネス用語の定義だと思ってきた。用語の定義で核心を射抜く事で無駄な議論やごまかしの議論を一切無くしている。じっくりと正面向いて取り組むべき課題を示してくれる2015/08/15
難波猛
2
#読書 ◆事業=価値転換プロセス(知識を経済価値へ変える) ◆事業の有効性=外部環境×使命(目的)×強みが合致しているか ◆戦略(どうやる)以上に目的(誰に何を成す) ◆利益=顧客の創造 ◆顧客は正しい、顧客だけが顧客を知る ◆マーケティングの理想=販売を不要にする ◆顧客は賢いがニーズを知らない ◆産業構造は古くなる、事業の定義を見直す ◆今から始めるなら始めるか?撤退の判断 ◆知識は組織の中心資源 ◆成熟期の前に明日の事業を考える(我々の事業は何であるべきか?)2022/07/18
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