世界を変える、クール・ソリューション―低炭素社会の新しい競争と選択

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478015209
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0060

内容説明

世界中に拡がる「シェールガス革命」の波とレアアースなどの資源覇権戦略。日本の低炭素戦略、企業のカーボンマネジメント戦略はどこに向かうべきか?見落としていたクールなソリューションに光をあてる。

目次

第1章 世界を変える、新たなエネルギー革命 (世界のエネルギーバランスが変わる;広く薄くあちこちにあるシェールガス ほか)
第2章 レアアース問題から見えてきた資源覇権戦略(尖閣諸島問題以然からあったレアアース危機;日本のレアアースは九割が中国から ほか)
第3章 エンジン、その復活と日本の再建(日本のモビリティ・ビジョン;走行中は圧倒的に環境にやさしい電気自動車 ほか)
第4章 世界の新潮流“天然ガス車とカーボンマネジメント戦略”(天然ガスもガソリンも使えるインドのデュアルフューエル車;エネルギー需要の増加と石油依存からの脱却 ほか)
第5章 クール・ソリューションによる低炭素戦略(CO2削減のもう一つのターゲット、家庭部門;ゼロエミッションハウスからライフサイクルカーボンマイナス住宅へ ほか)

著者等紹介

金谷年展[カナヤトシノブ]
1962年札幌市生れ。(株)富士総合研究所主事研究員などを経て、2002年4月より慶応義塾大学大学院政策メディア研究科助教授、07年4月より同大学大学院政策メディア研究科教授。『生活者重視社会』『循環型社会』『地域資源活用型社会』へ向けた社会システム研究に従事。中央省庁・自治体の委員を数多く務めるとともに、産官学のさまざまなエネルギー・環境プロジェクトをプロデュースしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

C-biscuit

3
クール・ソリューション。温暖化対策のイメージがするタイトルだが、ホット・ソリューションという言葉と対で登場。どちらも、著者の造語だが、既存の技術を見直し低炭素社会を実現しよとするものである。震災前の本であるので、原子力もクール・ソリューションになっている。また、シェールガスが実用化された時でもあり、エネルギーによる各国のパワーバランスがどうだとか問われていた時代でもある。まさか、こんなに原油が安くなるとも思わず、シェールガス開発で大手商社が損失を出すとも思わず…。常にクールな判断が必要と感じる一冊である。2015/04/10

Kawai Hideki

1
環境・エネルギー問題に関する戦略構築家による「ちょっと地味だけどイノベーションが確実に進んでいる環境技術」のお話。電気自動車、太陽電池、スマートグリッドなど、世間にもてはやされている技術を「ホット・ソリューション」と位置づけ、それに対するアンチテーゼとして天然ガス採掘技術、天然ガス車、コージェネレーションなどを「クール・ソリューション」と位置づけてスポットを当てた視点が面白い。ある意味「つなぎの技術」なのだが、天然ガス車は生ゴミや下水汚泥から発生するメタンガスでも走るということで、なかなか有望そうである。2012/02/07

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