内容説明
「行動へのフォーカス」が、実効性あるリスクマネジメントを実現する!安全管理、コンプライアンスなど、企業にとってかけがえのないものを守るための新しい「保険」の概念、組織行動セーフティマネジメントとは?導入と実践をわかりやすく解説した初めての本。
目次
第1章 これからの企業生命を決定づける「セーフティ」とは―悪気のないたった一つの行動が組織を滅ぼす(見えないだけで、いつも目の前にある危機;世紀の変わり目にアメリカで何が起きていたのか ほか)
第2章 なぜ「危険行動」は起こるのか―誰にも見えていない真実を掘り下げる(企業から危険行動がなくならない人間心理;危険行動は果実を伴う ほか)
第3章 「行動へのフォーカス」が可能にする組織のセーフティ―組織行動セーフティマネジメントの基本原理(態度より行動に着目すること;セーフティは「意識」ではつくれない ほか)
第4章 「組織行動セーフティマネジメント」を実践しよう!―すぐにできる、具体的仕組みと動き方(組織行動セーフティマネジメントを行う大前提;組織行動セーフティマネジメントの具体的手法)
著者等紹介
石田淳[イシダジュン]
社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。米国行動分析学会ABAI(Association for Behavior Analysis International)会員。日本行動分析学会会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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