孤独死ゼロの町づくり―緊急通報システムが実現する高齢化社会のセーフティネット

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478004456
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0036

内容説明

“おひとりさま”も安心して暮らせる、究極のセーフティネット例。

目次

第1章 高齢者福祉はどこへ行く
第2章 超高齢化社会の到来“おひとりさま”時代がやってきた
第3章 これからは住む町を選ぶ時代―どこに住むかによって変わる老後
第4章 独居老人の命を救う緊急通報システム
第5章 緊急通報システムの未来と課題
最終章 六五歳からのサバイバル術“自分の暮らしは自分で守る”ための知恵

著者等紹介

元木昌彦[モトキマサヒコ]
1970年講談社入社。月刊「現代」、「週刊現代」を経て90年「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長・第一編集局長、99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長、2001年から三推社専務取締役(クルマ情報誌No.1「ベストカー」を発行)。現在、オーマイニュース・インターナショナル代表取締役社長。法政大学、大正大学、上智大学講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Yuina🌸

6
今回も完全に勉強本。 孤独死がゼロになればその地域は安心でいい地域だと思っていたけど、大事なのは孤独死がゼロになることを目指すことではなく、住民が主体となって「おたがい様」と言い合えるそんな地域づくりをすること。若い人はご近所付き合いとかめんどくさ がってしまうけど自分事と考えて自分が高齢者になったら?先々のことを考えることも大事なのでは?2021/03/09

チェリ

2
私が住む自治体はどうなっているのか調べてみたら、ペンダント式の緊急通報システムだった。最近では、転倒して意識を失った場合でもセンサーが異変を察知して通報してくれる商品もあるらしい。各自治体はシステム構築に思考錯誤しているが、いち市民としては、日頃からマンパワーやご近所との関係を築くよう心がけて過ごしたいと思った。2012/09/29

メルセ・ひすい

0
10. 07  良い習慣・・ 15項目 ひとり暮らしの高齢者にとって、安全と安心は暮らしに欠かせない条件である。この条件を満たすためには何が必要か。それは「外部からの見守り」。高齢者の孤独死をゼロにする緊急通報システムの導入現場を徹底取材。2008/05/23

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