内容説明
中学入試で試されているのは、子どもの成熟度!「塾にすがる親」「子どものパンツに名前を書く母」「偏差値はカネで買えると豪語する父」はNG。子どもを成功に導く親って、どんな親だ?有名中学校校長インタビュー収録。
目次
序章 中学受験は子どもを成長させる!?―中学受験の意義と本当の目的
第1章 中学受験はさせるべき?させないべき?
第2章 中学入試問題を見たことがありますか?
第3章 中学受験に成功し、子どもも成長する家庭の秘訣
第4章 中学受験で子どもをダメにする親のパターン
第5章 こんなときどうする?“壁”にぶつかったときの対処法
第6章 受験本番の親の役割
終章 たかが中学受験されど中学受験
付録
著者等紹介
矢野耕平[ヤノコウヘイ]
スタジオキャンパス代表。1973年、東京都生まれ。大学入学と同時に首都圏大手進学塾「早稲田アカデミー」に時間講師として入社。以来、中学受験の最前線で国語の指導に携わる。独自の指導理論を展開、多くの子どもたちの論理的思考力を鍛え上げる。2002年~2006年にかけて、早稲田アカデミーの拠点校舎「ExiV渋谷校」の校長を務め、校長在籍の4年間で国立・御三家・早慶附属中学校に100名以上の子どもたちを送り込む。また、日曜日に開催される志望校別講座では女子御三家の一角である「女子学院」クラスの責任者も務め、7年間で約230名の女子学院合格者を輩出。特に、2006年度の女子学院入試は80名受験中55名合格という驚異的な実績を挙げ、業界の注目を浴びる。2007年、早稲田アカデミーを退社。東京自由が丘の地で「中学受験指導スタジオキャンパス」を設立し、代表に就任。「中学受験指導に精通した講師陣のみで構成されている少人数制進学塾」として大きな話題となる。「自ら教わり育つ、たくましい人間の創造」を教育理念に掲げ、自らも教壇に立ち続ける。また、数々のメディアへの出演や講演活動なども精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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