内容説明
アメリカ経済の不安、二大政党制が抱える矛盾、テロや対外政策等に対する冷静な認識、そして、それらの解決に向けた具体的な政策が全編に記されている。日本が抱える現状の問題、そして将来起こりうる危機への対応法としても読める注目の書。
目次
第1章 二大政党制の弊害
第2章 共存するための価値観
第3章 憲法の真の力
第4章 政治の真実
第5章 再生のための政策
第6章 宗教問題
第7章 人種間のカベ
第8章 アメリカの対外政策
第9章 家庭と生活
著者等紹介
オバマ,バラク[オバマ,バラク][Obama,Barack]
イリノイ州選出のアメリカ合衆国上院議員。民主党員。シカゴでも指折りの貧しい共同体で地域社会活動家として活動後、ハーヴァード大学法科大学院入学。同大の権威ある法律研究誌「ハーヴァード・ロー・レヴュー」でアフリカ系アメリカ人初の編集長となる。シカゴのサウスサイドを代表してイリノイ州議会上院議員を三期務める。同時にシカゴ大学の法科大学院で憲法学の上級講師、市民権法の弁護士、さまざまな慈善団体の役員も務めてきた。2008年の大統領選挙に出馬を表明。有色人として史上初めての合衆国大統領を目指す人物として世界中の注目を集めている。現在、シカゴのハイドパーク近郊に妻のミシェル、ふたりの娘マリア、サーシャと暮らしている
棚橋志行[タナハシシコウ]
1960年生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mitei
モッタ
杜子春
世話役
Masayuki Shimura