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内容説明
「感性価値」が生み出した究極の“画質”“音”そして“感動”。時代はブランド戦略からブラインド戦略へ。
目次
序章 「ブラインドテストNo.1」になるということ(『ブランド』と『ブラインド』;ブラインドテストNo.1、「KURO」が意味することは? ほか)
第1章 感性が経済価値を生む(欧州でのブラインドテストで、六割を超える支持を得たプラズマテレビ;ユーザーテスト、ブラインドテストが意味すること ほか)
第2章 「黒」への挑戦(山梨から鹿児島へ運ばれた試作機;プラズマテレビの低価格化に対抗したプレミアムテレビ ほか)
第3章 “音”への回帰、“音”からの出発(それは“音”から始まった;スピーカーの質とは、いかに上手に空気を振動させるかである ほか)
終章 感性価値テクノロジーの到達点(スピーカーづくりの世界的なエンジニア;「音楽」が聴こえてくるか? ほか)
著者等紹介
赤池学[アカイケマナブ]
(株)ユニバーサルデザイン総合研究所所長、科学技術ジャーナリスト。東京都生まれ。筑波大学第二学群生物学類卒業。社会システムデザインを行なうシンクタンクを経営し、ユニバーサルデザインに基づく製品開発、地域開発を手掛ける。「生命地域主義」「千年持続学」を積極的に提唱し、地域の技術・人材・資源を活かす「ものづくり」プロジェクトの企画、製造業技術、科学哲学分野を中心とした執筆、評論、講演などを行なう。経済産業省産業構造審議会産業技術分科会委員、日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞審査委員、武蔵野美術大学講師ほかも務める
金谷年展[カナヤトシノブ]
慶應義塾大学大学院政策メディア研究科教授。1962年札幌生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)。(株)富士総合研究所主事研究員、青森県立保健大学健康科学部助教授の後、2002年4月より慶應義塾大学大学院政策メディア研究科助教授、2007年4月より現職。『生活者重視社会』『循環型社会』『地域資源活用型社会』へ向けた社会システム研究に従事。経済産業省、国土交通省、青森県等、行政・自治体の委員を数多く務める。著書の『マイクロパワー革命』はエネルギーフォーラム優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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