傍観者の時代―ドラッカー名著集〈12〉

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

傍観者の時代―ドラッカー名著集〈12〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 03時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478003008
  • NDC分類 335.08
  • Cコード C0034

目次

第1部 失われた世界(おばあちゃんと二〇世紀の忘れ物;シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群;エルザ先生とゾフィー先生 ほか)
第2部 ヨーロッパの人々(ポランニー一家と「社会の時代」の終焉;キッシンジャーをつくった男クレイマー;怪物ヘンシュと小羊シェイファーの運命 ほか)
第3部 アメリカの日々(ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』;テクノロジーの予言者、フラーとマクルーハン;プロの経営者、アルフレッド・スローン ほか)

著者等紹介

ドラッカー,P.F.[ドラッカー,P.F.][Drucker,Peter F.]
1909‐2005。20世紀から21世紀にかけて経済界に最も影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父

上田惇生[ウエダアツオ]
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳。ドラッカー自身から最も親しい友人、日本での分身とされてきた。ドラッカー学会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

11
ドラッカーの自伝的な一冊。ボリュームと多岐に渡るお話に、一度読了しましたが読み返しながら楽しめそうです。2018/08/07

生ハム

9
歴史とはつまり、人生の集まり。様々な人生を傍観者として眺めたドラッカー。その意味では、この本も歴史を描いています。ドラッカーが知り合った数々の人に関して、 感じたことや考え、その人となりや仕事ぶりについて細かく描かれています。 ドラッカーのビジョンに合わせて、非常に魅力的なエッセンスが抽出されている印象。 どんな人も「個」の存在であり、素晴らしいものを持っているのだということがとても伝わってきます。 1人1人の人生の重なりで、その人の歴史が鮮やかに浮かび上がってくる様子がとてもエキサイティングでした。2013/12/04

エリナ松岡

7
ドラッカー自伝ともありましたが、タイトルのとおり著者の身の回りの社会、人物観察日記の方が中心でした。それにしてもドラッカーは親類にも偉人にも全く容赦ない。。。他の著作に比べて堅苦しくなく気楽に読めると思います。ヨーロッパ時代の話の方が本書ならではだと思いますが、企業についての、『タイム』誌創刊者のヘンリー・ルースの話(そもそもルースの名前さえ知らなかったので、どのあたりがドラッカー独自の視点なのかは不明)、それから『企業とは何か』執筆に至るGM潜伏時に出会った人物たちの話等はとても面白かったです。2015/06/30

soleil

5
第一次と第二次世界大戦の間の時代、ヨーロッパからアメリカにかけてドラッカーが出会った魅力的な、興味深い、あるいは変な人々の物語。移民として渡ってきた彼の視点から描かれることにより、アメリカという国の本質の部分が見える。 帯に書かれた糸井重里のコメントがよい。「機知やユーモア、感受性というようなものは、ドラッカーの著作の伏流水として流れている。・・・」2011/05/28

aiueo

4
ドラッカー、その人自身に興味のある人には、大変興味深い内容です。僕は、興味を持ったものには、例えばそれが音楽なら、どのような人間が作ったのか、どのような思い・考えから派生したものなのか、こういったバックグラウンドを知りたくなります。この本を読む限り、彼の名誉は、大量の見聞とそれを表現し続ける行為の積み重ねによって築かれたものだと感じました。読む、観察する、体験する、それらを「かくあるべき」また「前者はAで後者はB」というような理想や比較により、また物事を書くことで、彼自信を構築していったように見えます。2011/10/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13968
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。